Wednesday 19 November 2014

失敗しないようにするビルダーチームの選び方

リノベーション全体の設計図ができ建築許可申請中です。

ようやく私達のやりたいリノベーションが図面になりました。100枚近くある申請書類全文は読みませんが、25枚ある図面は何回か目を通しています。図面の立体化、ビルダーさんに最終打ち合わせでは、細かく自分たちのやりたい事を伝えるのが大切です。

11−12月クリスマス前はビルダーが一番忙しい時、バスルームを終わらせるだけ終わらせようと思っています。ただビルダーといっても色々なサイズのビルダーさんがいて、それぞれ専門や得意な分野が違います。サイズにわけると。


1)大工職人さん:個人の腕が良い人もいて、小回りがききますが、大きなレノベーションだとチームをその度に作る事になります。プラマー、タイラー等専門業者と組んでビルダーのやるお仕事が少ない時や小規模なお仕事。

2)2人チーム:安定したパートナーを持つ人達。大抵の事は2人いれば大工工事はできるのでこのパターンが家のメンテなどに一番使い易い規模。小から中規模のお仕事。

3)工務店:小から大規模のお仕事まで対応が可能。アイディアを出してプラニングまでしてくれる所もあるので、自分でアイディアがない時は便利。建築家と組んで働いている会社が多いので、建築家向けにテンダー見積もりを出している。

4)キッチン専門チーム:キッチンやバスルーム専門チームは設置する回数も多いので経験豊。そこからキッチンやバスタブを購入する時にメリットが大きいです。

今回大きなXmas休みに入る直前なので、カウンシル次第ですが、最後まで終わらないかもしれない可能性があります。フレクシブルに対応できるブッキングでお願いします。

さてバスルーム、プラマーのトムさんは以前からお願いしていたのでフレクシブルにいつからでもできるよって言ってくれましたが、選んだタイル職人は3月まで仕事が入ってしまったとの事で、腕の良いタイル職人とビルダーはトムさんが連れてきたチームで構成しました。電気屋さんも彼の知り合いです。12月中にトイレまでは完成させる予定です。

バスルームは大抵小さい部屋なので大きなビルダーチームより専門職人が働き易い環境をつくれるチームを選ぶ事が大切、もっと大切なのは防水加工をどうするかです。それは次の機会に。



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