Wednesday 26 February 2014

ニュージーランドの宝石屋さんとバイオリンとゴルフ@クイーンズタウン

マイケルヒルという宝石屋さんをご存知ですか?

チェーン店を何店も展開するとても大きな宝石やさんです。

オーナーの名前はマイケルヒル、76歳。



彼は16歳の時にバイオリニストになりたかったけれど、年齢が遅すぎるとあきらめさせられ、叔父さんの宝石店で働く事になり、その後自分の名前でお店を独立させた人です。

バイオリンの夢もあきらめきれず若手のために国際バイオリンコンクールを開いて若手を各国から招待し、賞金、CD、コンサートを主催などの援助をしています。

ニュージーランドオープンのスポンサーです。

彼はゴルフが大好きだったので、クイーンズタウンの農場をゴルフ場にしてヒルズと名付けました。ゴルフイベントNZ OPENがここで明日から始まります。


Sunday 23 February 2014

クイーンズタウンの魅力

明日から一週間クイーンズタウンに行くので、調べています。

20年前に行ったときは、テントを担いで(主人が)ルートバーンを3日間歩き、4人乗りの小さいセスナで山や谷を見下ろし、素晴しい大自然だった事を覚えています。

その時に初めてゴアテックスのジャケットが必要になりそこで購入して、今でも気に入って愛用しています。古くなりましたが、その時の思い出と白い色が気に入っています。

クイーンズタウン、魅力はやっぱり「大自然」でしょう!

昔は大自然の田舎という感じでしたが、今は高級リゾートとしても開発しているようです。

ルートバーンやミルフォードトラックにもガイド付きツアーがあり、日本人ガイドもいて高級ホテルが山の中にたち、山の中でもシャワー、暖かいお食事、ワイン等を楽しめます。昔は山小屋しかなかったので、山には自分たちでの食料をもっていかなければ駄目でした。

若かった私達もバックパック、ミルフォードトラック、クイーンズタウンはスポーツの町という感じで、若者の町でもありました。

でも今は若者だけでなく、初老でも荷物を担ぐのが苦手でもガイド付きツアーのおかげで、綺麗な自然を楽しめスパや美味しい食べ物も楽しめるリゾート地になっているようです。

1992年に日本人の石井氏によってつくられたミルブルック、スパ&リゾートとゴルフ場、宝石王マイケルヒルズ氏のヒルズゴルフコースなどと開発が進んで世界各国からお客様が集まる様になっています。来週はじまるニュージーランドオープンもここで行われます。

という事で、多分一週間更新をお休みします。もし時間があったら投稿します。
また宜しくおねがいします!

ニュージーランドのおいしーいお茶屋さん

先日お家にいらしたお客様に、マリアージュフレールのお茶を差し上げたら、
「どこで買ったのですか?とても美味しかった」ときかれ調べてみるとマリアージュはニュージーランドにも送ってくれるそうです。



でもコーヒーの美味しいウェリントン,多分美味しいお茶もあるはず。それで探してみると、ありました。







沢山の種類のお茶があり、私の好きなルイボスやアールグレー&ブルーフラワーのお茶、カモミール等がありとても豊富なチョイス。

日本の玉露もあり、お値段もパリのマリアージュより少し安価でした。早速3種類を買ってしまいました。パックは100gと250gとがあり、250gで22ドルから。

ウェッブサイトでも種類を確かめられます。マリアージュのマルコポーロやエスプリドノエル、エロスも大好きですが、こちらでも美味しいお茶が楽しめるとわかり安心です。


t leaf T Dukes Arcade
1 Manners St Wellington City 
ph +64 4 470 7714

Opening hours
Monday to Friday: 9am to 5:30pm
Saturday: 10am to 5pm
Sunday: 11am to 4pm


場所がウェリントンの町中なので車を止めるのが難しいけれど、はちょっと先の通りで、コインをいれてから急いでみました。

その横にスシやさんもありました。最近こういうのり巻きやらお寿司を自分で選んでお弁当ボックス式のプラスチックに入れて売っているお店を良くみかけます。ムーアウィルソンみたく日本人がいる場合もありますが,ほとんどは中国人がアジア人が作っているのだと思います。先日はのり巻きにフライドチキンや春巻きがはさまっているのがありびっくり。これはいけません。

さて、お家に帰って朝にアールグレー&ブルーフラワー、お昼にルイボス,晩にはカモミールと違うお茶の種類で心も豊かに楽しめます。勿論、緑茶も大好きです。

Saturday 22 February 2014

ニュージーランドでソーラーパネル??太陽エネルギーで電気代をかせごう!

余り普及していない様です。

でも5年前に比べるとソーラーパネルの値段は3分の1だそうです。

去年1500の家にしかインストールがなかったと三菱のセールスが言っていました。

ソーラーパネルには色々な種類があり、

パナソニックが,ニュージーランドクライストチャーチの家に2200件程取り付ける事になって話題になっていたり、

(これは、SOLAR CITYという会社から販売しているみたいです。)

http://www.panasonic.com/nz/search.html?q=solar+panel&searchIn=&_charset_=UTF-8&x=-1155&y=-30

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140213/prl14021312180042-n1.htm


三菱のソーラーパネルウェッブサイトでは計算機があり、これに今払っている電気代と電気の量をいれると、大体どの位のパネルが必要かがわかります

ソーラーパネルをつけた後は、グリッドと呼ばれるシステムで発電された電気を電気会社に売り、そこから家の電気代をネットで払うというシステム。ソーラーパネルの容量が大きければその分、還元できる仕組みになっています。

Closest to full consumption

350 kWh
583
467
350
233
117
0
kWh
606
Jan
520
Feb
396
Mar
268
Apr
167
May
122
Jun
146
Jul
221
Aug
325
Sep
432
Oct
520
Nov
575
Dec
Estimated 3.12kWp package output (kWh per month)

3.12kW Monocrystalline System

PVMLE-3.12-METAL$11,249.00 RRP*
Mitsubishi Electric's 3.12kW Monocrystalline Package combines utmost quality with reliability and innovation. The PVMLE-3.12-TIN package combines 12 x 260W Mitsubishi Electric Monocrystalline panels with a NZ designed and manufactured Enasolar 3kW Grid-tied Inverter, all of which fastens to your roof using a Neuton Power Rail Mounting System. Take peace of mind knowing your package is proven to perform in any conditions. Optional Tile Roof Rail Mounting System available.
Includes:
PV modules:12x PV-MLE260HD
Inverter:1x ES-3.0kWGT-AUNZ
Solar array size:3.12 kWp
Average output per month:356kWh*
Annual output total:4,299kWh*
Annual electricity cost saved:$1,151.92*


家の場合は390ワット、余り使っていない方だといわれました。12枚のパネルで3.5キロワット発電が望ましいとの事。M社のソーラーパネルは25年保証で大体12000ドル+取り付け費用(平均1500位との事)、まだまだ高いです。

まだ調べ始めたばかりですが、年々上がる電気代、これからはソーラーパネル等を利用していければと思います。




ヨーロッパでは1キロワットに大体1200ドルらしいのですが、ニュージーランドはまだ1キロワット発電に必要なのは3000から5000ドルかかります。

これから技術が発達してどんどん値段が安くなるはず。

グリーン党がソーラーパネルのための援助として15000ドルの低利息ローンで家にローンがついていくというシステムを提案していますが、ジョンキー首相は乗り気ではなさそう。ドイツやヨーロッパでの国の援助は失敗しています。余り援助すると結局は値段がさがりません。競争社会に国の援助は上手くいきません。



もう少し待ちましょうか。








フランスの美味しいボルドーカヌレ in Wellington

去年こちらにきて最初に知り合った大切なフランス人の友人でもありとっても美味しいお菓子やさんでもあるエリックとソフィー達のレシピとインタビューが、ラジオで今日13:10に放送されるそうです。

Pease listen to the interview on tomorrow Saturday 21st at about 13:10 NZ time or go to http://www.radionz.co.nz/national/programmes/thiswayup

フランスでもパティシエとして有名な星付きのお店に勤めていた彼がニュージーランドに来て頑張っています。ウェリントンのフランス人だったら多分知っているのではないかと思いますが、

ニュータウンのお店、「フレンチカンカン」は今、町中にカフェーを作る準備のためにしまっています。カヌレを自分で作るのは大変そうなので、エリック達のお店が早く開いてくれる事を願っています。今後ウェリントンにカフェができたら絶対に成功すると思います。乞うご期待ですね。

レシピ

INGREDIENTS

  • 1 litre of whole milk
  • 4 vanilla pods
  • 100g of butter
  • 500g of sugar
  • 200g of flour
  • 5 whole eggs
  • 4 egg yolks
  • 100g of rum

CanelesMETHOD

Mix the split vanilla pods, seeds of which will have been got back, with the milk and the butter. Made infuse has very soft fire without boiling 10 minutes then reserve for the cool.
Clear eggs and yellow with the sugar in the electric mixer then add the flour, well mix in the whip or the electric mixer then reserve.
Pour the warm milk (without pods on the mixture of cleared eggs by whipping so that the preparation is homogeneous and rather supple).
Pour the rum, mix in the whip, put back pods in the preparation, once reserve cold in the refrigerator.
Use the preparation with canelés at least after 24 hours of rest, this preparation is rather stable and after three days, it is only better.
For the cooking, to use moulds grooved in silicone (traditionally they are copper mould for more of crunchy) which you will grease with a spray.
Well to mix in the whip your preparation grooved then pour into your moulds.
Preheat your oven in 210°c, put in the oven for 45 min at least.
Turn  your moulds in your oven after 20min.
Take out the hot canelés from your oven and then straight away from their mould.
Let them rest at least 30 minutes and eat them warm they are better.
Bon appetit!

Friday 21 February 2014

車検について

ニュージーランドの車検、Warrant of Fitness,

現在は2004年以降の登録車は毎年の車検が義務づけられていますが、

今後、新車は3年間の猶予ができそれまでは車検なし。

2000年登録以降は一年ごと、2000年登録前は6ヶ月ごとに車検。

という制度になるらしいです。日本とにてますかしら?

もっとも車検費用はとってもお安いです。

私の車は5月にインターネットで購入、7月に来た時に受け取りにいき、いつ車検が必要なのかとおもい、

アデライドにある車検所に行ってきました。

「あなたの車は1年有効で、今年の8月まで車検なしよ。」と言われた上、

車の運転席の前のガラスにある車検証(気がつきませんでした)の場所を教えてくれました。確かに今年の8月に印がついていました。

という事で、車検はしませんでした。

ちなみに調べてみると、そこでの車検料金は、53ドルとの事。Checkのみなのでもし問題があったらどこかで直してから28日以内にもっていくとまた無料でやってくれるというものです。

通常のガレージでも車検をしてくれますが、料金はまちまちです。でももし何か問題があったら直ぐ有料で直してくれます。




問題がなさそうな車だったら車検場でした方が良いかもしれません。


Since 1 January 2014, all vehicles first registered on or after 1 January 2004 are now on annual WoF inspections for the lifetime of the vehicle.
From 1 July 2014:
  • after an initial inspection, new vehicles won’t require another WoF inspection until the third anniversary of their first registration
  • vehicles less than three years old will be issued a WoF that expires on the third anniversary of their first registration or 12 months after their current WoF expiry – whichever is longest
  • vehicles first registered on or after 1 January 2000 are inspected annually for the lifetime of the vehicle
  • vehicles first registered before 1 January 2000 remain on six-monthly WoF inspections for the lifetime of the vehicle.

Thursday 20 February 2014

一回は訪れたいウェリントンの19世紀ゴシックリバイバル

19世紀のゴシックリバイバル様式古い建物がウェリントンのソーンドンにあります。
旧サンポール教会です。



ゴシック様式なサンポール教会


















中は全てネーティブティンバー(ネーティブな木)でつくられヨーロッパの石でできた教会とはまた違った雰囲気をもつ素晴しい建物です。

旧サンポール教会の中


ウェリントン



ステンドグラスに木の教会は欧州ではありません、初めてみると不思議なまるでボートの中の様な感じで、1402年に建設されたベルギーのブリュージュの市庁舎のオーク材の船天井のある「ゴシックの間」を思い出しました。

ブルージュ
ブルージュ
















このオールドサンポール寺院は、1862年にその頃の宣教師でもあり建築家でもあったフレデリックサッチャー氏に設計され、建築の基礎が始まったのは1865年でした。ビルダーはジョンマックラガン(John McLaggan)、費用は3472ポンドかかったそうです。サッチャー氏はイギリス生まれの建築家で、その後オークランドのサンジョーンズカレッジのアングリカンのミニスターになったそうです。


ウェリントン、サンポール教会を横から


この通りをはさんで、向かい側に美味しそうなイタリアンレストランがありました。Cafe L’affair original と書いてあったのでムーアウィルソンの前のカフェラフェールと関係しているのかもしれません。イタリアの旗が経っていました。もう少し町側にLe Canard (鴨という意味のフランス語)フレンチレストランもあり、サンポール寺院のとなりにはアングリカンハウスがあったりとこの辺一帯は目の前のアパートの建物を見なければ、ちょっと欧州を感じさせる様な雰囲気です。

中の写真はとれませんでしたが、外は緑に囲まれてちょっとしたベンチもあり少し休めます。ここではコンサートやウェディングが行われプライベートにも貸し出しができるそうです。
2月21日金曜日にもヴィヴァルディーとモーツアルトのコンサートがあります。

隣の国で世界大イベントが、、

今年のG20のホストはオーストラリア、今週末22日−23日、G20の中央銀行総裁と金融大臣がシドニーに集まる事になっています。

2014年中には沢山のミーティングがオーストラリア各地やワシントンにて行われます。

ニュージーランドは、ミャンマー、セネガルと一緒にゲストとして招待され、Mr.Bill English金融相が参加する予定。パーマネントゲストはスペイン。
ニュージーランド金融相


隣の国オーストラリアで世界状況を世界のトップが話しあう、という事はASEAN、ニュージーランドにとっても良い事だと思います。金環境問題等しっかりと話しあってきめてほしいものです。

22−23日、2日だけ遠くヨーロッパやアメリカからシドニーに集まるのは、結構きついです。総裁頑張ってください。

IMFのクリスティーンラガルド氏も勿論参加します。2012年東京で行われたIMF会議で、日本を意識してか、彼女は大きな真珠のネックレスに、余り似合わないイッセイミヤケのプリーツプリーツらしきお洋服を着ていました。今回は?

IMF 総会 東京にて

一回だけ飛行機で彼女が後ろに座られていた事がありますが大きなケリーバックを持って大きな声でおしゃべりしていました。大柄なさっぱりした性格のアメリカ的なフランス女性というイメージがあります。

日本からは麻生副総理兼財務大臣と日銀の黒田総裁が出席する予定です。黒田総裁はアジア開発銀行総裁の時から温和でとても友好的な性格で、是非パシフィックの良さと日本との関係の重要性を理解してくれればと期待します。


ニコニコ黒田総裁

欧州中央銀行からも総裁マリオドラギや日本語もできるブノワクーレ役員らも一緒に20時間のフライトを経て来る事になっています。



Wednesday 19 February 2014

速報、ニュージーランドへの飛行機代が安く買える?!

というニュースです。

日本がニュージーランドの観光客の中で5番目に多く、一番お金をつかう組にあるため2019年までに現在の日本人観光客の2倍に増やそうという目的で、

エアニュージーランドがこれから航空料金を安くするそうです。

とっても良いニュースですね。

ミルフォードサウンドにも、日本人のガイド付きトラックハイキングができるようになっているし、ニュージーランドは日本を最重要と考えているのが解ります。




これが本当なら30%といわず2分の1位に値段をしてほしいもの。パリまでの最安だと6−7万円、ニュージーランドも直行便だと11時間でも21万円。これでは、パリにいっちゃいますよね、日本の観光客は。

実際にどの位安くなるか解りませんが,そんなにお高いと選択肢がある日本の観光客は中々よびこめません。ニュージーランドの観光局、是非頑張ってもらいたいです。

日本にいる家族やお友達が来やすくなると本当に良いですね。

Tuesday 18 February 2014

ウェリントン空港のそばのゴルフ場

月曜日とてもお天気が良く、午前中家のドア枠のオイルを塗った後、

Miramar Golf Course に行ってきました。

家から10分、空港の隣にあり何だか空港の一部でゴルフをする様な感じです。

飛行機のエンジン音と風、芝生の状態があまりよくありませんが、

月曜と火曜日の午後だけ、たったの25ドルで回れるという事でとてもお得です。

3時頃から回ったのですが、4時になると小学生から中学生らしきスクールが始まり9ホールめでサンドの練習。私が9ホール、グリーンにさしかかろうとしてもおかまいなしに先生も何もいいません。仕方なくボールをピックアップして10ホール目に向かいました。こういうスクールがあるから月曜日の午後は安いのかもしれません。


16ホールめの景色反対側は飛行場

打ちっぱなしの練習場はなく、ネットが2つあるのみ、パッティングがひとつ、パター練習が一つしかなく、練習ボールマシンがありません。

練習=コースを回るというぶっつけ本番的、途中17番ホールでいきなり割り込み(?)があり2ホールだけ回っていく若者グループもいました。ゴルフ場というより公園のような気軽さです。

月曜の午後、とってもすいていましたが、夕方からは小・中学生のクラスがあるらしく日本人のお母様も子供のお迎えにきていて駐車場でちょっとお話いたしました。

しばらくぶりのゴルフ、風の強いウェリントンではボールが風でとんでいるのかもしれませんが結構飛んで横に流されたりしました。

月曜日は夏日でとても気候が良く歩くだけでも気持ちがよかったです。
ニュージーランドという国の太陽と自然がが皆をハッピーにさせています。


Monday 17 February 2014

庭のゴミ、隣のゴミにびっくり。


 アガパンサスをとったり、木を切ったりと、結構沢山のグリーンウエースト(庭のゴミ)が出ているので,年間でグリーンビンの契約をして毎週とりに来てもらっています。

急な坂道をあがるので、これも作業ですが、とりにきてくれるのでそれはそれで楽です。そして少しづつお庭の雑草が減る事もモチベーションになります。

私達のお庭作業に触発されたのかどうか、隣人も木を整える事に。


アガパンサスが一層にはえていた庭の一部。

他の植物までいきそうないきおいをとめました。

アガパンサスの根の張り巡らしようはもの凄く他の植物を全滅させます。これをとります。

庭はくずれていますが、これから整えます。

昨日大きくなりすぎた隣の木を切りに作業員がきていました。ピジョンツリーの実が屋根に落ちて暗くなっています。我が家の電線にかかっているので危険だなとおもっていたのですが、とりあえずそれは切っていきませんでした。

その木の切り枝全部が家の庭側のドライブウェーの裏に捨ててありました。

今朝おきてみてびっくり、です。こういうのどうしたらいいのかしら。

昨日の従業員は二人。一人の作業員は英語をはなさないポリネシア人ともう一人は多分マオリ人。家にも木をきる用事がないか?と昨日聞かれましたが,その時は私達のアガパンサス雑草のグリーンゴミを引き取ってもらえれば嬉しいけれどといったら、それは出来ないといわれました。その時には家の方に木の枝ゴミをもうすてていたはずですが、何も言わず、私は気がつきませんでした。まったくしゃあしゃあとしています。

あとで主人が帰って来たら隣人にいいますが、こちらの作業員のいい加減さには頭に来ます。グリーンゴミを捨てるのであれば一言いうとか、隠れてやった所がいけません。

反対の隣の庭には昔のバスタブがそのまま置いてあります。それもびっくりだけど。その後、風で木がおれてこちらの庭にかかってきたので、その隣の人にいったらその内見るという事でしたが今のところはそのままです。私達に害はないので何も問題はありません。

多分こういうゴミについては余り気をつけないのかもしれませんね。ニュージーのトレードマン。

私達も先日木が伸びすぎていたので一本切ってもらいました。550ドル+GSTで余り安くありませんでしたがその木をきって眺めが良くなりました。木の枝の処理もちゃんと聞いてきましたので我が家の庭の下の方に捨ててもらいました。

昨日はとっても明るい満月の夜でした







Sunday 16 February 2014

ダイニングルーム塗装とフローリングやっと終了 1920年代リバイバル(段階3)

ビニールで机や壁をカバー準備します。
1920年代のオリジナルダイニングルーム、壁塗りが終了しました。

 カーペット敷きで壁がピンクの壁紙だった所を剥がして白くペンキを塗りました。

雰囲気が全く違います。

フローリングをお願いして、窓の白枠をオリジナルの木にもどして、ドア枠も木にもどしました。

一番面倒だったのは、サンディング、次にペンキ塗りの下準備。

業者の人がやってくれたフローリングの時も窓やドア枠の時もホコリまみれ。



しっかりと養生して家具や他の部屋に来ない様にしました。それでも、ホコリ折角ぬった白い壁についてしまい、後から掃除機で壁のホコリをとりましたが、先にサンディングをすればよかったかなーとちょっと後悔。でも壁を塗る時にホコリがあるのも困るし、どっちもどっちですね。皆さんはどうしてるのかしら。

役立ったのは、こちらのトレードミーで買ったKracherの黄色い掃除機ではなく、ルクセンブルグから持って来た小型のMieleのオートマチック掃除機!吸引力がすごく良くて本当に助かりました。

掃除機をかけた後も、水拭きでしっかりホコリをとり、リノベーションで大切なのは、準備と後片付けかなーと思いました。

3ヶ月前から少しづつ休みながらやっていましたが、のべ合計で15日間でできる作業だと思います。壁とドア、窓の準備、床の準備、なんでも準備に時間がかかりました。その間、ウェッブやインターネットでやり方を調べたりしました。

床のフローリングで随分雰囲気がちがいます。

段階ごとに掃除機と機材をかたづけて、すこしづつです。

今回つかった素材は、白いプライマー(メーカーを忘れました)とDULUX Duvauchelle Half Kitchen/bathroom paint low sheen shine でした。マットと違い少し光沢があり、水性ですが、少し防水もあるというキッチンペイントでした。窓枠やドア枠の仕上げには相変わらず、デーニッシュオイルです。準備段階の穴埋めには、木の窓には、黄色っぽいコントラクトフィラー、壁の方には白いフィラーを使いました。材料費は、大体200ドル以下(業者に払うフローリング費用別)とほとんどかかりませんでした。

施行前,壁紙を剥がした所、ドア枠はまだ白いです。


これで2+1部屋がオリジナルの1920年代のスタイルになりました。


この部屋をどういう風に使うか、楽しみです。



Saturday 15 February 2014

ニュージーランドドル市場が動いています。為替タイミング? ー 銀行事情2

ニュージーランドドル市場、動いています。

ニュージーランドの利上げが据え置きになったと先日書いたが、やっぱり景気がよくてインフレもありそうだから利上げを3月にするらしいです。

オーストラリアの利上げ据え置きをみならってそのままにするか、動向がはっきりしませんでしたが、

為替の動向が3月にむけて変動しています。

ANZ銀行で聞いたら海外送金の手数料は5万ドルまでだったら18ドル、為替レートは随時変わるのでマーケットチームに聞くのだそうです。レートはオンラインバンキングでも計算できます。

先日普通口座を開いた時に、ユーロ、円口座(無料)も同時に開いてもらい円送金、ユーロ送金をして為替レートが良い時に換金しようと思っていました。

ここで€や円を換金したかったらいくらになるかは、Bank Buys (Euro or Yen) レートを基準に Foreign Exchange Calculator で実際金額をいれ、キャッシュでない場合は、International money transfer 等といれると計算できます。

Bank Buys vs Bank Sells をみて、マーケットの随時変わるの値段を聞くには下記の電話番号にすれば解るそうです。

Foreign Exchange Rates - New Zealand

ANZ's retail foreign exchange indicative rates for Buy and Sell transactions, current at 8:40am (NZT), Friday, 7 February 2014. These rates are subject to change at any time without notice. Current foreign exchange rates can be obtained from your local ANZ Branch, or by calling 0800 863 863.
Print
Bank BuysBank Sells
Currency NameCurrency CodeIMT(TT)Foreign ChequesCashIMT(TT)DraftCash
AUSTRALIAN DOLLARAUD0.93750.93780.95660.90720.90700.9052
US DOLLARUSD0.84530.84860.87220.81320.81320.8118
EUROEUR0.62410.62560.64440.59600.59680.5947
POUND STERLINGGBP0.51720.51940.53240.49780.49760.4961
JAPANESE YENJPY86.2186.5589.1882.8082.6782.50
CANADIAN DOLLARCAD0.93200.93470.97200.89980.89840.8966
SWISS FRANCCHF0.76000.76150.78660.73020.72980.7281
DANISH KRONEDKK4.64674.70564.94634.43204.41844.4004
FIJI DOLLARFJD1.60551.70811.49401.49401.4940
HONG KONG DOLLARHKD6.53056.56256.78396.30456.29816.2853
INDIAN RUPEEINR52.455250.2090
SRI LANKA RUPEELKR111.2231104.6244104.7317
NORWEGIAN KRONENOK5.26455.36785.00775.0077
PAPUA NEW GUINEA KINAPGK2.22341.78971.7897
PHILIPPINE PESOPHP38.683536.2640
SOLOMON ISLANDS DOLLARSBD6.70955.44015.4345
SWEDISH KRONASEK5.49915.61805.88755.25945.23805.2166
SINGAPORE DOLLARSGD1.06811.07331.10681.02851.02801.0254
THAI BAHTTHB27.813329.186126.251226.171526.1183
VANUATU VATUVUV87.2676.52
SAMOA TALAWST2.00342.07051.81791.81791.8142
CFP FRANCXPF74.0679.0170.6770.6070.45
SOUTH AFRICAN RANDZAR9.28159.70038.90018.89108.8774






























マーケットを見るのに参考にしているのがブルンバーグとかロイター、ニュースも一緒に読めるし、ただグラフがみれるます。大まかな動きはwww.xe.comのグラフを参考にしています。

実は,海外送金をするときに、民間銀行間では、実際の資金の動きはありません。
ただ銀行間メッセージ(SWIFT)で、口座から口座の明細に+マイナスが記入されるだけです。

銀行間でお互いに口座をもちあっている口座に連絡がいき入金されるのみだけです。
銀行はそれぞれの円口座、€口座、ニュージーランドドル口座、を各国にもっています。

AからB銀行に送金するのも、円建てだったら、例としてAとBが東京◎◎銀行にお互い持っている円口座間でプラスマイナスの口座振り付けが行われるだけです。

AもBも、USドル建てだったらモルガンチェース、ポンドだったらバークレー、と各通貨ごとの国々にある銀行と関係をむすんでいて、これを「コレスポンデンス」もしくは「コルレス」「コレポン」関係があるといいます。

実際にお金の動きはなく、A銀行からB銀行にメッセージでB銀行に持っているA銀行のANZ口座に◎◎の額面を入れて下さいというだけです。

実際、送金作業は電子で行われるだけなのでコストはとても安いのですが、間違うと手作業がはいり、高くつきます。

ですので、個人送金で大切なのは、送金依頼書を間違えない事です。

送金ルートは銀行間が決める事で個人はどうすることもできません。

郵便局同士は民間銀行のコレスポンデンス関係と違うジャイロという送金ネットワークを使い、一定した送金手数料で送る事が可能で安く送られると聞いた事があります。

外国送金の場合、ニュージーランドドルが安い時に送金、換金をする事が大切です。

マーケットを見るのも楽しいです。