Saturday, 12 July 2014

最高のお茶タイムで温かい人間関係


マリアージュの新作、Earl Grey D'Or マリアージュのアールグレイ17種類全てを混ぜてつくられたノーブルな味のお茶、パリから持ってきたお土産です。


Esprit de Noel オレンジピールとバニラの味が美味しいクリスマスティーも特有のお味で、出す人にいつも「あ、何この不思議なお味は?」と必ず聞かれます。


マルコポーロ、マリアージュでは一番ポピュラーで世界中、日本でも手に入り易いお茶です。クラッシックだけど、何か違う、今はマルコポーロルージュ(赤い)もあり夜にものめる優しいお茶もあります。

毎日飲むのはやはりベルガモットやダージリンが基本のアールグレーフレンチブルーやダージリンインペリアル、新作のアールグレーオール(金)も飽きがこないお味。



大好きなお茶、お客様やビルダーさんも「お茶だし」で色んなお茶を一緒に飲むのは楽しいひと時です。これに手作りのチョコレートケーキを出したりして忙しい一日に美味しい時間で心をやすめます。

一昨日ビルダーさんに「新しいスカイライトのサイズを変えた部分にインシュレーションいれたかしら?」と電話したら今日突然「入れに来ました」ノコギリと新しいボードを持って来てインシュレーションを入れてくれました。「古いボードの上にボードだからいれなくてもいいんだよ、入ってないのは新しく窓を小さくした部分の20センチ四方だけだから。」と一昨日の電話ではやってくれなそうでした。私もそれだけのためにボードを外して直してもらうのは面倒で頼めないなあと考え「そうですか」とちょっと弱気な答えのニュアンスを察知したのか、何も言わないのに直しに来てくれました。

お礼に美味しいお茶とケーキをお出しました。私はプロでないので大工仕事の善し悪しは、見た目だけでしか判断できません。インシュレーションをいれたかいれないかなんて中身は見てないと解りません。大工さんとの信頼関係はとても大切、こんな小さなお茶出しで気持ちが少しづつ通じ合います。

一昨日カフェで友人とケーキを食べながら、このビルダーさんとのやり取りをいったら気を使って下さったのか昨日インシュレーションを持って来てくださいました。「使っていないから」とおっしゃいましたが、本当に必要のないものなのか新しく買ってきてくださったのか解りませんが、インシュレーションにも色々と種類があり解らなかった私にとってタイムリーな贈り物で本当に恐縮しつつ感謝しています。

この気持ちが通じ合う友人とのお茶の時間はとても貴重です。お茶のお味や美味しい食べ物のお味が解る友人と楽しむ美味しい時間は格別で、言葉よりも心が通じ合います。一人でいてほっと飲む一人茶よりも、おもてなしのお茶は温かい人間関係がはぐくまれるようで気持ちがもっとあたたまります。

ニュージーランドはコーヒーが美味しいといわれていますが、コーヒーというよりミルクが美味しいのでラテーやフラットWhiteというミルク入りのコーヒーが人気です。コーヒーだけで美味しいコーヒーもありますが、私にとってはミルク主流のコーヒーがウェリントン風。こちらのミルクたっぷりのコーヒーは、コーヒーそのものよりも組み合わせが大切なようです。何百種類のお茶がありそれを楽しむお茶派の私にとって、ハバナカフェの数十種類のコーヒーの味、毎回違うコーヒーを試しています。





Friday, 4 July 2014

ベランダの使い方を考える


5−6人用のスパ、プールみたい
このスパの奥にサウナを作ろうとしていた元のオーナー
 ベランダをどうするか考えるにあたって今ある大きなスパをどかすかどかさないか?
色々と写真を集めてみて構想をねってみました。主人はスパを取り除きたい、サウナの方が良いといっていますが。20年近くたち屋根のポリカーボネート素材は汚くなって替える必要があります。

how to use veranda?
今日きたビルダーさんは、「個人的な意見だけど、スパは面倒だし手入れが大変、メンテにお金がかかる。5人用のスパが私達二人には大きすぎるし、いつも温めておかないといけないお湯や消毒など、スパのためにベランダをクローズにするのもお金をかけすぎだ」ととにかく反対。彼の新しく買った家には大きなスパバスがついていたそうですが、これはお湯が直ぐ冷めてしまい全く無意味、だそうなので小さなスパバスか普通のバスタブに取り替える計画だそうです。何十年も素晴しい家を買ったり売ったりしている彼の意見は貴重です。以前の建築家はスパはなくても外に温泉をつくったら(ってどうやって??)といっていましたが、その建築家の意見は現実味を欠いている事が多かったので先にすすみませんでした。

このフラットルーフはガラス?
子供のいる友人はスパが内部にあるとリクリエーションセンターみたいに皆であそべるしいいよね、と。以前ルクセンブルグから遊びに来た友人は、このスパを下のベランダに移してここをキッチンにしたらいいよ、という意見もありました。キッチン案は色々な反対にあい却下しましたが、私としてもここをどう利用するかアイディアが浮かびません。

良くてバーベキューをおいたり、サウナを置いたり、でしょうか。スパは温泉に似ているので、日本人としてはとっておきたいけれど、温泉と違いスパの水は替えないでプールにいれるクロライン消毒等が必要。衛生面でどうなのかちょっと不安です。
この夏、暑い時にスパに入ると確かに気持ちがよかったのは事実ですが、1−2回しか使わないのにメンテは沢山となるとどういうものか、主人はサウナの方を勧めます。最近は、赤外線で簡単に温まるサウナがでまわっており、家庭でも簡単に組み立てられるそうです。

先述のビルダーさんは、全て木の構造の屋根を取払い、「外」にして部屋のちょっとある所だけガラス屋根をつけて雨にぬれないで反対側にいければ充分では?と。反対側の二部屋、一つはスパのポンプがあり、もう一つはランドリールームにしようと計画中です。デッキをつくり外にするのも一理ありかな?とも思い始めました。

このビルダーさんは、この界隈出身で我が家と同じ通りのご近所さんともご友人です。彼の手がけた家はスタイリッシュでルックスは素晴しく私の友人が彼の作った家を購入したきっかけで紹介してもらいました。彼は海が好きで前の家にも海のものが結構かざってあります。聞いた所、二人ともスキューバダイバーだそうで親近感がもてます。彼は沈潜ダイビングを楽しむそうでこの辺には沢山あるそうです。10メートルも潜れば沈潜がある、とのこと。南フランスで潜った沈潜ルビーの様に深海40メートルでないのが幸いですが、でもここも水は冷たそうです。40メートルも深海だと真っ暗だしニトロダイビングではないので長くはいれないし、魚も不気味でしたが今は良い思い出になりました。こちらの沈潜ダイビング、家が一段落したら是非挑戦してみたいと思います。

玄関の明かり窓


玄関の明かり取り窓(スカイライト)をアルミの二重窓にしました。

25年以上前のスカイライトは、リムの木で縁取りをしてこの家の他の部分と合わせたインテリアです。さすがに古くなり、外側も木なので雨があたる場所は水をすって木が古くなっています。



そこで、アルミニウムの二重窓にする事にしました。Thermal Heartというアルミ窓のふちで表側と裏側のアルミの間にPVC等熱や寒さを通さない仕組みです。両側が違うので色も内側は白、外側は屋根の色に合わせてグレーを選びました。今はブルーの屋根ですが、将来的に屋根を替える予定なので、その色に合わせました。選んだ色はGull Grey白っぽいグレーです。

new Aluminium window - white inside
old wooden frame


経験豊かなビルダーさん、二人で75キロはある重いアルミ二重窓をガレージからもってきて、屋根の上にのせました。こわくて見れませんでしたが結構凄い事です。

古いストラクチャーをどんどん壊します。


棒にさえぎられない窓がぽっかりあきました。
周りにグレーのフラッシングをつけます。

スカイライトの木の枠をとったら雰囲気がなくなりよくないのではとつける前は心配しましたが視界が遮られない絵のような窓になりました。まだ内側の処理をしていませんのでどんな感じか解りませんが。

これをみて、お風呂場の窓もこうすればよかったかな、とちょっと後悔です。もう頼んでしまったのでしかたがありませんが。

ビルダーさんは明日も来て中と外側の仕上げをするとの事です。9時から4時、若い彼は4時になるとそわそわして、もう行かなきゃというので多分子供を迎えにいくとかそんな事なのかな、とおもいました。

年配のビルダーさんは、ご近所さんでつい最近まで家の前の海岸沿いに住んでいて最近またご近所の家を購入して引越しました。海岸沿いの家は、人に貸し、新しく購入した家を住みながらリノベーションをするそうです。ご近所さんで素晴しい家にお住まいの友人夫婦を訪ねた時に、この家は彼が作ったと聞き、お願いしました。



Monday, 30 June 2014

ベランダの屋根ーポリカーボネートかアクリルか

テラスの屋根にポリカーボネートかアクリルか?

光とりのために勿論ガラスが一番良いのかもしれませんが、アルミフレームを作りガラスをはると高価になります。

現在はポリカーボネートを使用していますが、透明でないのでアクリルはどうかと調べこちらの会社を建築家にききましたが、良くないとの事。それではどこが、何の素材が良いのか?

こちらには色々な会社が出回っていますが何を採用するかは自己責任なのか?建築家アドバイスが欲しい所ですが、彼のお返事を待つ間にも自分で調べています。

「アクリル板は、高温で変形し燃えやすい、という特徴を持つ可燃材なので、屋根には使用できないことになります。アクリル板と同じ透過性材料で、カーポートやベランダの屋根に用いられる材料として、ポリカーボネート板があります。熱可塑性樹脂の一種で、割れにくく燃えにくいという特徴を持っていますが、建設省告示1400号による不燃材料としては例示されていません。一方で、国土交通大臣の個別認定(認定番号DW-9054)を取得し、「不燃性の物品を保管する倉庫などの屋根」または「簡易な構造の建築物の屋根」に使用可能なポリカーボネート板が市場に出てきました。ただし、「不燃性の物品を保管する倉庫などの屋根」の解釈が定まっていないため、ベランダの屋根がこれに該当するかどうか、判断が難しいようです。」
と、日本の建築法ではアクリルは駄目との事。ポリカーボネートで調べると色々でてきました。問題のスペースは 6.160 x 4 M です。
1. Alsynite ハミルトンでパルメトンノースに支社があります。

便利なシート計算がついていたので、計算すると下記が必要になります。
Polycarbonate 8 sheets / 266 Fasteners Bayer Makrolon® polycarbonate resin
選ぶ色によって暖かさが違うそうです。クリアーだと0%、2段階目のオパック色は59%のヒートリダクション。その代わりに光は92%から56%しか通しません。光を通すのが目的、でも中が暑くなりすぎるのも問題。現在はオパック、窓をあけても蒸し暑いです。


3. AMPELITE まさにこんな感じ!なので連絡メールを打ちましたが。
家庭用には、PVC、ファイバーグラスCorri Glass, オークランド本社、パルメトンノースにある会社です。

we have something like this now!
他のメーカーもそうだけど、屋根のピッチは5度が最低条件みたいです。現在は3度、これを変える建築設計をお

願いしないといけません。高価なのか商業用に使われていると書いてありますが、他にファイバーグラスというのもあります。

4. PSP Outdoor solutions  建築家に送ったリンク、他の会社とあまり変わらないが?

もっと調べればあるのかもしれません。素人なので、建築について色々調べるのにネット、特に日本のサイト(詳しい)、All about、Wikipedia、教えてサイト、メーカーサイト、本当に役に立ちます。

「ポリカーボネイトは光劣化で弱かったのですが、紫外線吸収剤を入れたアクリル樹脂(PMMA)を表面に張り合わせることで、耐光性と耐衝撃性を持った材料になりました。以来、道路の透明防音パネルに使用されるほど優れた材料です」

日本のサイトは丁寧でわかりやすい!


AMPELITE information
PERMAGLAS STDPERMAGLAS XL
PRODUCT DESCRIPTION
Tough polyester surface film that prevents reinforcing fibers becoming exposed to the surface and a maximum transmission loss of 30% light over 5 years.
UV stabilized surface film with improved light transmission over a longer period of time, high resistance to yellowing, discoloration and surface erosion.
RECCOMENDED APPLICATIONS
Carport, Sheds, Garages and Farm Buildings.
Light Industrial buildings, workshops and warehouses
LIGHT TRANSMISSION WARRANTY
5 Years
10 Years
WATER TRANSMISSION WARRANTY
15 Years
20 Years

LIGHT & HEAT TRANSMISSION 1.1 mm
Colour
Light %
Heat %
Clear
80
78
Grey
33
58
Opal
60
58


Sunday, 29 June 2014

LED省エネスポットライトと電化製品

これから新しくつけるとしたら電球はLEDです。省エネですが簡単に電球がかえられない所が不便かもしれません。25年は持つといわれていますが。



いくつかお風呂場用に購入しました。LED チップは熱に弱いので、電球がついた後ろの構造で熱をきちんと逃がす様になった物を選びます。みるとプラスチックもしくはアルミニウムでできたものの2種類があり,アルミのものを選びました。








欧州からもってきたルーンバの調子が悪いです。(また)ホコリが多くすぐブラシを掃除してくれと訴えます。ルーンバを掃除している時間の方が長いという悪循環が産まれています。やはりルーンバだけでは掃除機として機能しません。自分も動きますがミーレ君は良く働いてくれます。

ドイツからオーブンとレンジ類が届きました。
土曜日突然電話があり、頼んでおいたオーブン等の電化製品が届きました。100キロ近くあります。ドイツからきた電化製品だからというわけではありませんが,ボスと一緒にきた学生アルバイトはドイツ人でした。若造の彼はここで働いた後は1年間旅行をするそうです。という事で少額チップとお二人にケーキとお茶を振る舞いました。

これら電化製品とシンクを中心にデザイン構想をねっていますが、どこに頼むかはまだ決めていません。ニュージーランドで作ってもらうか、ドイツからの出来合い輸入キッチンシステムユニットを頼むか。どちらが効率的にもいいのか、基本的なキッチンデザインを自分で考えた後プライシングをしてもらい比較をしようと思っています。

平均的予算を聞いた所、一軒は電化製品を除き2万5千位、また別のキッチンスタジオでは最低4万はないとキッチンはできないといわれ大きな費用の違いに疑問があります。

御影石やマーブルを売っている石屋さんにベンチトップの値段を出してもらいましたが、石の値段は市場により違うそうです。設置(電気/配管工事)に関しては、3千位といわれましたが、電気やや水道屋さんを含まないのか解りません。来た人に聞いたら大体1−2日で組み立てる事ができますといっていました。

ウェリントンは国際的で、ドイツキッチンにはドイツ人、フレンチカフェにはフランス人、イタリア料理店にはイタリア人が働いていてリトルヨーロッパになっています。

フランスのカフェーではフランス人が働いています。

ウェリントンのフレンチカフェ、カップが素敵。




Thursday, 26 June 2014

ニュージーランドの水道管事情ー(続き1) &「緑青=毒」は誤解でした。

どうしても水道管が気になり、行ってきました。高級水栓金具やさんと配管サプライヤーのミコ。配管工事サプライヤー何十年、というおじさんに聞くと、

「何でそんな事きくのかな、銅管と真鍮の金具が最高だね。日本の配管はステンレスなの?ひー、ニュージーランドは貧しい国だからね、ステンレスは高すぎてだめだねえ。あるのは一部の蛇口の下につかう柔軟なパイプくらいだよ。」

シンク下に使う柔軟なステンレス入りパイプ
と倉庫までみせてくれました。ステンレス鋼管はありませんでした。

銅でできた我が家のシャワ-配水管

ニュージーランドの配水管には、ステンレス製はごく僅かで一般的には合成プラスチック、それにくわえて銅管。銅管は高価でこちらでは最高級とされているそうです。

銅管にステンレス素材を合わせると弱い方の金属に穴があくという「電飾」がおこるそうです。間にPVC等をはさみ絶縁をさせれば大丈夫です。

以上の理由で売られている水栓金具にはステンレスはほとんどなく、真鍮にクローム加工かプラスチックにクローム加工が主です。高額な水栓金具を置いているお店の人も「真鍮ブラスにクロームが最高」とのこと。見えない所の部品も真鍮です。

外見はクローム仕上げでも中は真鍮。ドイツ製


日本だったらステンレス製品を探しますが、こちらでは真鍮がいいのかもしれません。これはヨーロッパでもそうみたいです。ビルロイの物はステンレスもありましたが他のドイツ製は真鍮でした。

「郷に行ったら郷に従え」です。真鍮を選びました。

古いシャワー部品、錆びて青錆(緑青)がでています。「恐ろしい毒」だと思っていましたが、ウィキをみると毒性は他の金属と一緒とのこと。他でも緑青の毒性については誤解だったとの明記があります。

日本の厚生省も間違いをみとめ、反対に殺菌性があり良いといっています。(驚!)




見に行った水栓金具の良い物は全て真鍮でした。ステンレスはありませんでした。
Brass真鍮にクローム加工

気になったのでステンレス製品についても考えてみました。

13クロム = クロム13%を鋼にまぜたもの。クロムが多い程錆びにくい。
18−8=18%クロムと8%のニッケルを混ぜたもの。クロム皮膜で酸化腐敗を防ぐ。
18−10/12=クロム18%に10%か12%のニッケルを混ぜて出来てます。
20−20=クロムもニッケルも20%添加。ほとんど錆びません。

ステンレスの品質が良ければ良い程固くなり加工が難しくなります。一般に使われているステンレスは18/8か10。絶対に錆びないという訳ではありません。銅鋼管との相性も今ひとつです。ステンレスが固いのでね

五円硬貨。銅60-70%、亜鉛40-30%の黄銅製。真鍮。

高級水栓金具はブラス(真鍮)にクローム加工されたものでした。5円玉に使われている真鍮です。真鍮は銅に20%以上の亜鉛が含まれたもので銅が赤いのにたいして黄銅とよばれています。

大体がクローム加工され光っています。外見が素晴しくても中身がメタルかプラスチックでクローム加工をしたものだったり、たたくと音が違い耐久性が問われます。

値段がピンからキリまでの水栓金具、何が良質なのかわかりませんでしたが、見えない所を気にしないといけないのでした。

無垢の真鍮にクローム加工、最高級品とされてました。





ニュージーランドの水道管ー水栓器具選びも日本の常識と違います

水道管について

日本と比べてどうなのでしょう?ネットで調べると、

「現在日本の給水管はステンレス鋼管、硬質塩化ビニル管、硬質塩化ビニルライニング鋼管、ポリエチレン粉体ライニング鋼管等が主流です。ちなみに硬質塩ビ管は人が乗るどころか、乗用車が載っても割れません。鉛製給水管は「給水装置の構造及び材質の基準に関する省令の一部を改正する省令」による水質基準を満たさなくなる事も起こるため普通は採用しません。逆に鉛管の方が体に悪いです。」

「現在は給水管に使われる管種は、塩ビかポリエチレン管が普通です。施工性と経済性に優れているのがその理由です。鋼管はフレキシビリティが無いので、地盤の変動に対する追従性が乏しく、地震などに弱いという欠点があります。塩ビ管は管自体に弾性があり、継ぎ手部分も可とう性があるので、比較的地震には強いです。ただ、管の強度はそれほど高くないので、現在は小口径の給水管ぐらいにしか用いません」


「日本では、昭和56年に奈良県の「水落遺跡」から、紀元660年頃のものとされる天智天皇が使用した水時計が発掘され、この中の配管に銅管が使用されていました。各地の遺跡から発掘される銅鐸、銅鉾、銅鏡、銅剣などは、永い時を経過した現代でも昔の姿そのままを我々に示してくれます。銅の耐久性、耐食性が優れている正にその証といえるでしょう。」

うむむ、銅の耐久性の優位性はわかりました。でも銅は体内に危険を置かす事もある。

ニュージーランドではやはりステンレス鋼管がつかわれていないのでしょうか?だからブラスのものが最高級とされるのか?ステンレスと銅鉱管は腐食に弱いのかしら?解らなくなってきました。確かにステンレスはとても高価、一般の家庭に日本でも使われるのは少ないとの事。

塩ビは紫外線に弱い、熱に弱い、その辺はどうなのでしょうか?

日本の水道管常識は海外とはどうも違っています。塩ビ管は銅からの錆による危険性はないものの、耐久性は銅の方が抜群。100年以上の家も欧州では当たり前、耐久性が劣る塩ビ管をつかうのは20−30年位で家の建て直しを考える日本の家文化の違いでしょう。

海外では、というかニュージーランドでの銅鉱管の比率。




もう一つ銅鉱管を使うメリットは大腸菌?ニュージーランドの汚水処理、ゴミ処理の仕方には疑問ありです。この辺はまだ詳しく調べていません。現在キッチンに使われている便利なディスポーザー、本当に何も影響がないはずはないと思っています。今後このディスポーザーをやめようと思っています。(すみません、横道にそれました)



水栓金具について考えていたらこんなに長くなってしまいました。
水道管屋さん、あらためて尊敬。