Saturday 18 July 2015

ニュージーランドの建築業界は書類だらけ

建築変更申請許可がやっとおりました。

ニュージーランドの建築規則は厳しいです。DIY に毛が生えたような業者が多くそれを管理して監督するのも市役所のお仕事。彼らの料金はとても高いのです。今回の変更費用は500ドル近くで、ただの書類作業なのにと思いましたが、お役所なので交渉する訳にもいきません。悔しいです。

今回の追加申請は、デッキの構造と下の階にあったランドリールームをシンクに変える事。デッキの建築許可は問題なくでたのですが、シンクの場所を建築家がバーエリアとした為に、リソースチームの許可が必要になりそのため239ドルの追加がでました。お金で解決というか、許可料=税金高いです。

許可がおりると早速インスペクターが構造がしっかりしているか等を見に来ます。

という事で、デッキの作業が始まりました。最初はスピゴットとガターブラケットをつけます。来週、防水加工、デッキの構造、窓、とスムーズにいけば1週間で出来る予定です。

しかし、スムーズには行きません。防水加工の後また地区のインスペクターが見に来る予定、これをまって先に進みます。本当にインスペクター料金も加算されるため最後に税金として払う家建築完成Check(Code of Compliance)の申請費用、今から怖いです。

建築にかかる時間は短いのに、書類待ちに一ヶ月、インスペクターに各工程をみてもらうのに1日、ニュージーランドのお家の建築の遅くて、高い、困ります。

マリングレードのステンレスの部品たち

 

2 comments:

  1. とりあえず先に進む準備が整って良かったですね!!
    進まない状態は、不安です。しかも住みながらですもんねぇ

    高台のおうちはやっぱりいいな、深呼吸したくなります。

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  2. ありがとうござます 住みながらの便利さは、ビルダーとのコミュニケーションの密度が濃い事。毎日大小の決めごとがありその場にいるのはとても良かったです。別の場所にいたらきがきではありません。それではまた。

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