Tuesday 2 December 2014

市役所からの建築許可RFI

 カウンシルから質問がRequest for Information (RFI) という形で、先週の月曜日に来てから、建築家が答えを出したのが木曜日。今日また新しい質問がきました。20日間でおりるはずの建築許可の期限は12月1日でしたが、今日になってもまだ許可がおりていません。

最初に建築家に来た質問は主に、1)ベランダのガラス屋根構造の詳細、2)デッキのグラスの構造、3)支柱の種類などについてでした。建築家はこれに関してそれぞれの資料を整えてエンジニアの資料もつけて返したのが木曜だったので先週金曜日に許可がおりるのではと楽しみにしていたのですが。。。

12月1日月曜日の今日、新しい質問が2点。1)下の階のバスルームのウェットエリア2)ベランダのスパについて。下のバスルームは(こんどこそ)日本式にしようと思い、脱衣所とウェットエリアを分けようと思っていたのですが、ガラスを上まですると湿気がこもる上にシャワーの水がはねて良くないとの事。ドアをなくしてガラスの高さを壁一面にしないでシャワーオーバーバスにした方が良いという結論に。ちょっと日本のお風呂と構造が違うもののガラスの側にシャワーをつけると絨毯にはねて良くないからとしきりにガラスとシャワーの近さや湿気を気にしている様子なので、それだったらやはりシャワーオーバーバスにします。という結論になりました。シャワーのホースを長くしてバスの外をウェットエリアにしてそこでも体が洗える様にするというのもありかなと考えています。これならガラスの側でも低い位置で髪が洗えるかしら?

スパに関しては、ベランダの窓かいつも空いている屋根のベンチレーションがないと駄目という事です。現在あるスパとルーバーグラスであれば問題ないらしいのですが、今のスパは大きすぎだし、ルーバーグラスは壊れ易いので変えようと思っていました。しかもスパは外においてこの部屋は何もなくと思っていたので、それをいうと、

「庭にスパを設置する事はプールと一緒なので、壁フェンスが必要になります。」とのこと。もしそうなるとそれも許可を見直しという事に。

まだスパを残すか取り除くか決まっていない段階なので、建築家と相談してとりあえずスパとルーバーグラスを今のままにして、許可を出してもらう事にして、今後何か変更があったら、変更をお願いするというのがいいのではという事になりました。その度に費用はかかりますが、許可は早く降りるという事です。もしスパを取り除くとしたら窓は普通でも良いそうです。

帰りにスパを売っているお店によってどういう窓がスパを室内に設置する場合に必要になるのかを聞きにいきました。一番若い店員さん、「スパは皆外に置くのが普通。」だから窓がどういうのかは解らない、とのこと。でもベランダの中にあるのを見た事あるし。オフィサーが指摘するような窓換気がないとほんとうに湿気等の問題があるのか?

ビルダーにもしスパを外におくとしたらどの位の費用がかかるか?と尋ねると、「レベルを合わせてしっかりしたスパ用のフェンスを置くとなると,結構かかるね」とのこと。

主人は、スパはいらないからとろう、外にも内にも。です。

もう12月1日。後2週間もしたらXmas休み、ほんとうに何処まで進むのか?ビルダーはインスペクターが変えろといったら天井をアクアに変えれば良いよといったけど、建築家は今はアクアGがスタンダードだから変えて欲しい様な事をいうし。ビルダーにもう一度相談すると、今はアクアがスタンダードでもインスペクター次第だね。(だって)


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