ここ最近やっと温かい日差しがさして室温が24度まで上がる日もあれば、急にヒョウと雷がなったりと、まだウェリントンの陽気になれません。
ガーデニング、というよりお庭の掃除をしています。日本でも植木屋さんは掃除からはじまるそうで、アガパンサスを取り除いたり、雑草をとったり、剪定をしたり、やる事は山ほどあります。
前回お願いしたスキップビン、今回はもう一回り大きい8メートル級の物をお願いしました。公道に生えているアガパンサスも取り除いているのでその横に持って来てもらいました。スキップビンは大きさにより料金が違い、一週間単位で電話をすると直ぐにもってきてくれます。一週間置いてもらって280ドル、グリーンビンを一杯にして電話してとりにきてもらうというゴミ回収サービスです。ウェリントンでは良くこの大きなゴミ箱が家の横にあり、利用されている様です。このサービスを知る前は、ゴミ回収業の人に頼んだり(高価)や自分でゴミ山にもっていかなくてはいけなくて、不便でした。
早朝、朝日を見ながらの土いじり、時間が経つのをわすれてしまいます。
頭のなかにあるのは、この清掃作業が終わった後、どんな庭にしようか?という事です。
最初は、ニュージーランドのネーティブツリーやネーティブプラントをと思いましたが、最近はツツジやアジサイなどのお花を植えてもいいかなとも思っています。ネーティブプラントでは、グラスやマヌカ、フラックス等のナチュラル系が多く彩が少ないです。南側の庭に椿、ツツジ、ダフネ,ハレボール(Hellebore 日本語がわかりません)とミニ竹、ジャスミンが植わっているのをみつけました。日本庭園を思わせる花々がとても綺麗です。こちら側は日陰になっていて余り来ないのですが綺麗に保てればと思っています。
調べるとサツキはPH5以下強酸性の土を好み、アジサイは酸性だと青、アルカリ性だと赤い花を咲かせるのだとか、土の質、風のつよさ、日光の当たる時間により植えるものを考えていかなければいけません。アジサイはハイドランジャー(水をすう)という名前で湿りけのある日陰を好みます。
育つ花植物もPHによって違います。パルマーでPH調査キットが売っていました(22ドル)庭土壌準備ができたら調べた方がいいのか、選ぶお花に合わせた土を入れれば良いのか、まだまだ土の準備に時間がかかりそうです。直ぐには新しい植物を植えるわけにはいけませんが、庭の一角の日陰にアジサイうえようかしら、坂には何を植えようかしら?と少しづつ夢をみています。
今回は大きな枝の伐採を含む剪定をしてみました。隣の人も刺激をうけたのか、電動ノコギリでどんどん木をきっていました。すると、頭の上にツイやネーティブの鳥が嬉しそうに飛んで来て鳴くのです。なぜかと思っていましたが、どうやら私が雑草をとった後、土がひっくり返されてでてくるご馳走のみみずをねらっている様です。ニュージーランドには蛇や害虫がいないので、出てくるのはミミズだけ。安心して庭仕事ができます。
Saturday, 16 August 2014
Friday, 8 August 2014
薔薇の香りでパリを懐かしむ
Ralph Lauren 洋服も好きだけど、サンジェルマンのパリのお店、ブリュッセルのお店、どちらもメゾンパティキュリエ(一軒の洋館)を改装して素敵な空間です。お客様ご招待メールで写真が送られて来て、うっとり懐かしく思っています。サンジェルマンのお店は庭にカフェがあり、ゲーンズブルグの娘と旦那さんの映画監督さんもそこでお見かけしました。
こんな洋館はニュージーランドにはありません。以前義理のお母様が「ニュージーランド、木でできたお家、素敵で懐かしいわ。」と何十年も前に訪れた時の事を懐かしく思っておられました。彼女は私にとって素晴しいセンスをもっている尊敬できる人。半月前にご病気で亡くなられましたが一緒に色んなパリ、フランスを見せてくれた人です。いえ、欧州全体はもとよりハワイ、フィジー、キプロス、日本、と色んな所を一緒に回った事が懐かしくて今は悲しい思い出になりました。
彼女を想ってパリのお家に送ったお花の写真を頂きました。パリにある薔薇専門店のお花。彼女がよくお花をお部屋に飾っていて、「最近は良い匂いがする薔薇が少ないのよね。」という事で、薔薇専門店のお花で香りの良いお花を選びました。サンジェルマンにあるパリの薔薇店、日本人もいて彼女はそこのスカーレットオハラが好きで、ひらひらした薔薇の花びらのGabrielle Luisetteを面白いと言っていました。こちらは夏休みでしまっていたので、5区の薔薇専門店から送りました。ルクセンブルグに訪ねて来た時にお土産でこのお店の薔薇キャンディーを彼女からもらったのはつい去年、大切な思い出です。
薔薇が届いた日、ウェリントンにある我が家の窓からまるでモネやターナーの絵を想わせる素晴しい風景を見せてくれました。天国の彼女からの贈り物です。

Saturday, 2 August 2014
ニュージーランド国際映画フェスティバル
ニュージーランド国際映画フェスティバルもありここ数週間、映画を見る機会が多い毎日です。
先月 Dawn of the Planet of the Apes (猿の惑星新作)を3DでみてCGの素晴しさとお話の解り易さに感動、ちょっと過激な暴力シーンは私の好みではないけれど良く出来た作品です。近所の友人たちが作っているという事なので作品クレジットまでしっかりみました。3Dは良いのかもしれませんが、がちゃめの私は眼がちょっとつかれました。
またウェリントンで盛り上がっている What we do in the Shadow を見てなぜこれが流行っているのか?と不思議に思いました。ウェリントンをベースにしてとられたのでウェリントンでは猿の惑星と同じ位上映されています。ドラキュラやウルフに変身した人間が夜徘徊する暮らしをドキュメンタリー調にしたとてもへんてこりんなコメディーです。人それぞれですが、面白いと思える部分は数点で,最高という訳ではありませんでした(失礼)。
日本大使館でも「のんちゃんのりべん」が上映され、日本のお弁当の素晴しさを実感。倍賞美智子の演技も素晴らいし、日本の映画は見ていてほっとします。渡辺典子さん、角川3人娘とされていたらしいですが、淡々とした演技が下手なのか上手いのかわからない雰囲気の女優さんです。
フランス映画では、Folie Bergere で Isabelle Huppert の歳(61歳?)をかんじさせない演技と可愛らしさでパリの魔力と熟年フレンチカップルのあり方を学び=『沈黙は金』ということわざも思い出しました。
先月 Dawn of the Planet of the Apes (猿の惑星新作)を3DでみてCGの素晴しさとお話の解り易さに感動、ちょっと過激な暴力シーンは私の好みではないけれど良く出来た作品です。近所の友人たちが作っているという事なので作品クレジットまでしっかりみました。3Dは良いのかもしれませんが、がちゃめの私は眼がちょっとつかれました。
またウェリントンで盛り上がっている What we do in the Shadow を見てなぜこれが流行っているのか?と不思議に思いました。ウェリントンをベースにしてとられたのでウェリントンでは猿の惑星と同じ位上映されています。ドラキュラやウルフに変身した人間が夜徘徊する暮らしをドキュメンタリー調にしたとてもへんてこりんなコメディーです。人それぞれですが、面白いと思える部分は数点で,最高という訳ではありませんでした(失礼)。
日本大使館でも「のんちゃんのりべん」が上映され、日本のお弁当の素晴しさを実感。倍賞美智子の演技も素晴らいし、日本の映画は見ていてほっとします。渡辺典子さん、角川3人娘とされていたらしいですが、淡々とした演技が下手なのか上手いのかわからない雰囲気の女優さんです。
フランス映画では、Folie Bergere で Isabelle Huppert の歳(61歳?)をかんじさせない演技と可愛らしさでパリの魔力と熟年フレンチカップルのあり方を学び=『沈黙は金』ということわざも思い出しました。
同じ熟年女優のカトリーヌドヌーブ主演の、In the courtyard (dans le cour) ではパリに多いいつも何かの心配をかかえる女性達の心の葛藤や心配から目を背ける夫。引退した女性と親身になってくれる管理人、社会から切り離された二人の温かい人間関係が描かれ、考えさせられました。
この二つのフランス映画、東京もそうだけど、パリ大都会のリズムについていくのは大変な事,ノルマンディーの田舎からでてきてパリの魔力にとりつかれる奥様(Folie Bergere)とパリで引退した女性二人の生き方、どちらかというとイザベル演ずるブリジットに私は共感がもてます。というのも今私は世界のはてニュージーランドウェリントンにいるので、パリに住むリズムを懐かしく思う気持ちもありますが、また住もうとは思いません。自然の豊かさに囲まれ満足しているからです。でもパリは大好きです。
家畜農業を営むノルマンディーの田舎から出てくるBrigitte(Isabelle Huppert)がパリの有名な生地マルシェ、サンピエールでカーテンの生地を大人買いしたり、実践販売で魔法の布をかったり、ホテルで出会った外国人とアバンチュールに落ちたり世間知らずだけれど、心の奥にノルマンディーの豊かな自然の土台が感じられます。
欧州では知られている事実だけれどフランスの農畜産業者は、政府からも多大な補助金を受けとても裕福な生活を送っています。季節性はありますが、休む時はどーんといきます。以前私達がやっととれたお休みでエジプト砂漠アドベンチャーツアーで出会ったフランスの農畜業のカップルは、二人でその後、サファリとモロッコなど世界中を回るツアーにも申し込んでいるとの事。季節業なので休む時は一遍にといっていましたが、相当お金に余裕がないと出来ない技です。
また昨日は、ベルギー人のファッションデザイナー、ラフシモンズがクリスチャンディオールで働く所を撮ったドキュメンタリー映画、Christian Dior and I を見ました。フラマン人独特の頑固さ、アントワープの有名なファッション学校バックから出てきたアーティスト、ベルギーではフランス語(=ワロン語)をはなさなくてもいいけれど、パリのクリスチャンディオールではさすがにフランス語を話さないと駄目というちょっとした苦痛も現れています。
本当は(多分)フランス語がわかるのだろうけどはなさないフラマン人は沢山います。ブリュッセルで働いていた時、そういう人を何人も見てきました。彼らの会話は片方はフラマン語、返すのはフランス語、会話になっている所が変でした。ベルギーでは不思議な言葉戦争があります。
クリエーティブディレクターになったラフシモンズ、彼がデザインコンセプトを写真で表し、それを実現かしていくスタッフ達、なんだか今私がやっている建築家やキッチンデザイナーにコンセプトを伝えて現実化してもらう、という作業ににています。短期間で実現した素晴しい芸術、予算オーバー面はまねしたくないけれど私もリノベーションを早く頑張らないといけません。
ラフの素材を重視した頑固なやり方に、フランス人は辟易。残業(土日に働く事も)をしてまで「週35時間就労」が普通のフランスにはない世界を描きます。年間35万ユーロを使う大切なお客様のクレーム処理にニューヨークに行ったスタッフを「僕の言う事を一番に聞け」といって叱ったり、無理な期限を「挑戦だ!」といったり、「キャットウオークは歩かない」「プレスの写真もお断り」と言って検挙に見せておきながら出番が待ちきれないで前に出て行ったり、ドキュメンタリーを撮らせたり、自分の写真を有名人ととらせたり本当は目立ちたがり?自分はディオールの復活となんだと見せようとしている所が、今のディオールのサイトを見ても感じられます。そんな所が以前ベルギーで出会ったアントワープ人と似ていて苦笑してしまいました。
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復活したBARジャケット |
彼のやり方に全ては共感できませんが、最後に出来た花一杯のファッションショーは、華やかです。このお花の装飾は、ベルギーのゲントで1774年からあるお花ショーを思い出しました。このお花ショー、私達が住んでいた時は5年に一回だけ行われ2回だけみにいけました、次のショーは2016年におこなわれるそうです。もし機会があったら素晴しいと思います。それが再現された様なショーは服よりも圧巻でした。
ショーではシャロンストーンやイザベルヒューパートも最前列にいました。有名なアントワープファッション学校出身のアーティストは90年以降とても多いです。彼自身はそこをでていなくても強力なバックを得ています。今は周りにもスタッフを集めてアントワープ色を濃くしています。
ベルギーに住んでいた2002年、ワールドカップイベントの一環でアントワープ王立芸術アカデミーのファッションデザイナーと一緒に日本にいきました。その頃パリのボンマルシェにも入ったアントワープ6人組の服がなんでこんなに高価なのかしらと不思議に思っていましたが、ディオールのクリエーターにも採用されるなんて、アントワープ凄いです。と、アントワープ人はさぞかし鼻が高いでしょう。
さて、まだ続く国際映画フェスティバル、今日は「かぐや姫」を見に行きます。アルプスのハイジで有名な高畑勲監督、数百名から選ばれた声優の朝倉あきさん、期待が高まります。
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かぐや姫声優の朝倉アキさん、芸能活動にピリオド? |
ジブリ王国をとったドキュメンタリーも来週末公開があります。また2−3本見に行く予定ですが、台風がきているウェリントン、映画を楽しむにはちょうどいい季節です。
Sunday, 13 July 2014
ニュージーランドの美味しいお茶、新しいニュージーランドのお土産?
ニュージーランドのおいしーいお茶(Zealong)がパリのマリアージュでも売られています。
ワイカトで台湾人に作られているこのお茶は、フランスと日本でもそしてニュージーランドで高級烏龍茶として売られています。
”Exclusive Parisian teahouse Mariage Freres, sells re-branded Zealong tea, and elite Japanese department store Isetan stocks it. Zealong has also set up shop in Taipei's fashionable Sogo, with its highbrow neighbours like Chanel and Tiffany.”
美味しいお茶が大好きなフランス人と日本人、水と空気が綺麗なニュージーランドで育つ烏龍茶は最高級のものが得られます。お茶の木は椿の一種、椿が育つのだったらお茶も育つという事で、台湾のお茶職人ヴィンセント・チェンさんはこちらにお茶を育て始め今ではおおきなお茶畑になりカメリアハウスというハイティーも経営されています。
ニュージーランドからマヌカハニーと一緒に新しいお土産ができました。
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ハイティーもできるカメリアレストラン |
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ウェリントンではこのお店で買えるそう |


Saturday, 12 July 2014
最高のお茶タイムで温かい人間関係
マリアージュの新作、Earl Grey D'Or マリアージュのアールグレイ17種類全てを混ぜてつくられたノーブルな味のお茶、パリから持ってきたお土産です。
Esprit de Noel オレンジピールとバニラの味が美味しいクリスマスティーも特有のお味で、出す人にいつも「あ、何この不思議なお味は?」と必ず聞かれます。


毎日飲むのはやはりベルガモットやダージリンが基本のアールグレーフレンチブルーやダージリンインペリアル、新作のアールグレーオール(金)も飽きがこないお味。
大好きなお茶、お客様やビルダーさんも「お茶だし」で色んなお茶を一緒に飲むのは楽しいひと時です。これに手作りのチョコレートケーキを出したりして忙しい一日に美味しい時間で心をやすめます。
一昨日ビルダーさんに「新しいスカイライトのサイズを変えた部分にインシュレーションいれたかしら?」と電話したら今日突然「入れに来ました」ノコギリと新しいボードを持って来てインシュレーションを入れてくれました。「古いボードの上にボードだからいれなくてもいいんだよ、入ってないのは新しく窓を小さくした部分の20センチ四方だけだから。」と一昨日の電話ではやってくれなそうでした。私もそれだけのためにボードを外して直してもらうのは面倒で頼めないなあと考え「そうですか」とちょっと弱気な答えのニュアンスを察知したのか、何も言わないのに直しに来てくれました。
お礼に美味しいお茶とケーキをお出しました。私はプロでないので大工仕事の善し悪しは、見た目だけでしか判断できません。インシュレーションをいれたかいれないかなんて中身は見てないと解りません。大工さんとの信頼関係はとても大切、こんな小さなお茶出しで気持ちが少しづつ通じ合います。
一昨日カフェで友人とケーキを食べながら、このビルダーさんとのやり取りをいったら気を使って下さったのか昨日インシュレーションを持って来てくださいました。「使っていないから」とおっしゃいましたが、本当に必要のないものなのか新しく買ってきてくださったのか解りませんが、インシュレーションにも色々と種類があり解らなかった私にとってタイムリーな贈り物で本当に恐縮しつつ感謝しています。
この気持ちが通じ合う友人とのお茶の時間はとても貴重です。お茶のお味や美味しい食べ物のお味が解る友人と楽しむ美味しい時間は格別で、言葉よりも心が通じ合います。一人でいてほっと飲む一人茶よりも、おもてなしのお茶は温かい人間関係がはぐくまれるようで気持ちがもっとあたたまります。
ニュージーランドはコーヒーが美味しいといわれていますが、コーヒーというよりミルクが美味しいのでラテーやフラットWhiteというミルク入りのコーヒーが人気です。コーヒーだけで美味しいコーヒーもありますが、私にとってはミルク主流のコーヒーがウェリントン風。こちらのミルクたっぷりのコーヒーは、コーヒーそのものよりも組み合わせが大切なようです。何百種類のお茶がありそれを楽しむお茶派の私にとって、ハバナカフェの数十種類のコーヒーの味、毎回違うコーヒーを試しています。
Friday, 4 July 2014
ベランダの使い方を考える
5−6人用のスパ、プールみたい |
このスパの奥にサウナを作ろうとしていた元のオーナー |
色々と写真を集めてみて構想をねってみました。主人はスパを取り除きたい、サウナの方が良いといっていますが。20年近くたち屋根のポリカーボネート素材は汚くなって替える必要があります。
![]() |
how to use veranda? |
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このフラットルーフはガラス? |
子供のいる友人はスパが内部にあるとリクリエーションセンターみたいに皆であそべるしいいよね、と。以前ルクセンブルグから遊びに来た友人は、このスパを下のベランダに移してここをキッチンにしたらいいよ、という意見もありました。キッチン案は色々な反対にあい却下しましたが、私としてもここをどう利用するかアイディアが浮かびません。

良くてバーベキューをおいたり、サウナを置いたり、でしょうか。スパは温泉に似ているので、日本人としてはとっておきたいけれど、温泉と違いスパの水は替えないでプールにいれるクロライン消毒等が必要。衛生面でどうなのかちょっと不安です。
この夏、暑い時にスパに入ると確かに気持ちがよかったのは事実ですが、1−2回しか使わないのにメンテは沢山となるとどういうものか、主人はサウナの方を勧めます。最近は、赤外線で簡単に温まるサウナがでまわっており、家庭でも簡単に組み立てられるそうです。
先述のビルダーさんは、全て木の構造の屋根を取払い、「外」にして部屋のちょっとある所だけガラス屋根をつけて雨にぬれないで反対側にいければ充分では?と。反対側の二部屋、一つはスパのポンプがあり、もう一つはランドリールームにしようと計画中です。デッキをつくり外にするのも一理ありかな?とも思い始めました。
このビルダーさんは、この界隈出身で我が家と同じ通りのご近所さんともご友人です。彼の手がけた家はスタイリッシュでルックスは素晴しく私の友人が彼の作った家を購入したきっかけで紹介してもらいました。彼は海が好きで前の家にも海のものが結構かざってあります。聞いた所、二人ともスキューバダイバーだそうで親近感がもてます。彼は沈潜ダイビングを楽しむそうでこの辺には沢山あるそうです。10メートルも潜れば沈潜がある、とのこと。南フランスで潜った沈潜ルビーの様に深海40メートルでないのが幸いですが、でもここも水は冷たそうです。40メートルも深海だと真っ暗だしニトロダイビングではないので長くはいれないし、魚も不気味でしたが今は良い思い出になりました。こちらの沈潜ダイビング、家が一段落したら是非挑戦してみたいと思います。
先述のビルダーさんは、全て木の構造の屋根を取払い、「外」にして部屋のちょっとある所だけガラス屋根をつけて雨にぬれないで反対側にいければ充分では?と。反対側の二部屋、一つはスパのポンプがあり、もう一つはランドリールームにしようと計画中です。デッキをつくり外にするのも一理ありかな?とも思い始めました。
このビルダーさんは、この界隈出身で我が家と同じ通りのご近所さんともご友人です。彼の手がけた家はスタイリッシュでルックスは素晴しく私の友人が彼の作った家を購入したきっかけで紹介してもらいました。彼は海が好きで前の家にも海のものが結構かざってあります。聞いた所、二人ともスキューバダイバーだそうで親近感がもてます。彼は沈潜ダイビングを楽しむそうでこの辺には沢山あるそうです。10メートルも潜れば沈潜がある、とのこと。南フランスで潜った沈潜ルビーの様に深海40メートルでないのが幸いですが、でもここも水は冷たそうです。40メートルも深海だと真っ暗だしニトロダイビングではないので長くはいれないし、魚も不気味でしたが今は良い思い出になりました。こちらの沈潜ダイビング、家が一段落したら是非挑戦してみたいと思います。
玄関の明かり窓
玄関の明かり取り窓(スカイライト)をアルミの二重窓にしました。
25年以上前のスカイライトは、リムの木で縁取りをしてこの家の他の部分と合わせたインテリアです。さすがに古くなり、外側も木なので雨があたる場所は水をすって木が古くなっています。
そこで、アルミニウムの二重窓にする事にしました。Thermal Heartというアルミ窓のふちで表側と裏側のアルミの間にPVC等熱や寒さを通さない仕組みです。両側が違うので色も内側は白、外側は屋根の色に合わせてグレーを選びました。今はブルーの屋根ですが、将来的に屋根を替える予定なので、その色に合わせました。選んだ色はGull Grey白っぽいグレーです。
new Aluminium window - white inside |
![]() |
old wooden frame |
古いストラクチャーをどんどん壊します。 |
棒にさえぎられない窓がぽっかりあきました。 |
周りにグレーのフラッシングをつけます。 |
スカイライトの木の枠をとったら雰囲気がなくなりよくないのではとつける前は心配しましたが視界が遮られない絵のような窓になりました。まだ内側の処理をしていませんのでどんな感じか解りませんが。
これをみて、お風呂場の窓もこうすればよかったかな、とちょっと後悔です。もう頼んでしまったのでしかたがありませんが。
ビルダーさんは明日も来て中と外側の仕上げをするとの事です。9時から4時、若い彼は4時になるとそわそわして、もう行かなきゃというので多分子供を迎えにいくとかそんな事なのかな、とおもいました。
年配のビルダーさんは、ご近所さんでつい最近まで家の前の海岸沿いに住んでいて最近またご近所の家を購入して引越しました。海岸沿いの家は、人に貸し、新しく購入した家を住みながらリノベーションをするそうです。ご近所さんで素晴しい家にお住まいの友人夫婦を訪ねた時に、この家は彼が作ったと聞き、お願いしました。
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