Monday 10 August 2015

Choucroute シュークルトと新作ケーキ

 リノベーションで簡易キッチンしかない私達に同情してか、ご近所さんや友人に良くご夕食のご招待をうける私達。本当に感謝です。

今週末は、Mille-feuille 私の大好きなミルフィーユがお得意なパティシエのお家でフランスの家庭料理、シュークルト(Choucroute) をご馳走になりました。

ベコフ(Baeckeoffe) と呼ばれるアルザス地方の土鍋にキャベツの酢漬けとポテトに色々な種類のソーセージをオーブンでスロークック、ま冬にぴったりのお料理です。

メインはケーキ。ではありませんが、大好きなミルフィーユに新作のエキゾティック(パパイヤ,キウイ,マンゴー,パッションフルーツなどをミックスしたムースとガナッシュのケーキ。繊細でかつ爽やかなお味です。黄緑が好きなニュージーランド人にあわせた色合いですが、個人的にはオレンジの方がいいのでは? ムーアウィルソンで売りはじめたそうですが、この2日間は完売だそうです。ケーキが凝っているお味の割に名前がシンプルですが、ニュージーランドではシンプルな名前の方がいいそうです。

もう一つの最新作は、オレンジ風味のコアントロー酒をつかったチョコレートケーキ(左)。ガナッシュにキャラメルソースも入って,今までのフランボワーズとちょっと違った風味。私はこの新しいチョコ、オペラが気に入りました。

勿論、彼お得意のミルフィーユも。ミルフィーユのクリームは彼ご自慢。フランスミシュラン星のレストランのパティシエをしていた彼は日本の帝国ホテルにも働いた事もあるという腕前。ウェリントンでこの美味しいミルフィーユを食べれるのは本当にラッキー❤️全てムーアウィルソンで売っています。

美味しいリースリングワインと一緒にフレンチ家庭料理の夕べでした。










2 comments:

  1. ミルフィーユ大好きです!!お店の名前をメモっておかなくては。
    黄緑色のケーキって、日本人にはかなり衝撃的ですよね(^^;
    来週、一日だけですがパリに寄るのに、やはりレストランはお休みの所がほとんどで・・・ザンネンです(涙)

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  2. このケーキをつくるパティシエはパリのクリヨンホテルにいたそうです。今はニュージーランドのウェリントンです。パリに1日、欧州旅行ですか?Bon Marche(デパート)やMaison Hermes (エルメスお家の小物)は開いてるでしょう。夏だからBerthillon のアイスクリームお勧めです。

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