Wednesday, 26 February 2014

ニュージーランドの宝石屋さんとバイオリンとゴルフ@クイーンズタウン

マイケルヒルという宝石屋さんをご存知ですか?

チェーン店を何店も展開するとても大きな宝石やさんです。

オーナーの名前はマイケルヒル、76歳。



彼は16歳の時にバイオリニストになりたかったけれど、年齢が遅すぎるとあきらめさせられ、叔父さんの宝石店で働く事になり、その後自分の名前でお店を独立させた人です。

バイオリンの夢もあきらめきれず若手のために国際バイオリンコンクールを開いて若手を各国から招待し、賞金、CD、コンサートを主催などの援助をしています。

ニュージーランドオープンのスポンサーです。

彼はゴルフが大好きだったので、クイーンズタウンの農場をゴルフ場にしてヒルズと名付けました。ゴルフイベントNZ OPENがここで明日から始まります。


Sunday, 23 February 2014

クイーンズタウンの魅力

明日から一週間クイーンズタウンに行くので、調べています。

20年前に行ったときは、テントを担いで(主人が)ルートバーンを3日間歩き、4人乗りの小さいセスナで山や谷を見下ろし、素晴しい大自然だった事を覚えています。

その時に初めてゴアテックスのジャケットが必要になりそこで購入して、今でも気に入って愛用しています。古くなりましたが、その時の思い出と白い色が気に入っています。

クイーンズタウン、魅力はやっぱり「大自然」でしょう!

昔は大自然の田舎という感じでしたが、今は高級リゾートとしても開発しているようです。

ルートバーンやミルフォードトラックにもガイド付きツアーがあり、日本人ガイドもいて高級ホテルが山の中にたち、山の中でもシャワー、暖かいお食事、ワイン等を楽しめます。昔は山小屋しかなかったので、山には自分たちでの食料をもっていかなければ駄目でした。

若かった私達もバックパック、ミルフォードトラック、クイーンズタウンはスポーツの町という感じで、若者の町でもありました。

でも今は若者だけでなく、初老でも荷物を担ぐのが苦手でもガイド付きツアーのおかげで、綺麗な自然を楽しめスパや美味しい食べ物も楽しめるリゾート地になっているようです。

1992年に日本人の石井氏によってつくられたミルブルック、スパ&リゾートとゴルフ場、宝石王マイケルヒルズ氏のヒルズゴルフコースなどと開発が進んで世界各国からお客様が集まる様になっています。来週はじまるニュージーランドオープンもここで行われます。

という事で、多分一週間更新をお休みします。もし時間があったら投稿します。
また宜しくおねがいします!

ニュージーランドのおいしーいお茶屋さん

先日お家にいらしたお客様に、マリアージュフレールのお茶を差し上げたら、
「どこで買ったのですか?とても美味しかった」ときかれ調べてみるとマリアージュはニュージーランドにも送ってくれるそうです。



でもコーヒーの美味しいウェリントン,多分美味しいお茶もあるはず。それで探してみると、ありました。







沢山の種類のお茶があり、私の好きなルイボスやアールグレー&ブルーフラワーのお茶、カモミール等がありとても豊富なチョイス。

日本の玉露もあり、お値段もパリのマリアージュより少し安価でした。早速3種類を買ってしまいました。パックは100gと250gとがあり、250gで22ドルから。

ウェッブサイトでも種類を確かめられます。マリアージュのマルコポーロやエスプリドノエル、エロスも大好きですが、こちらでも美味しいお茶が楽しめるとわかり安心です。


t leaf T Dukes Arcade
1 Manners St Wellington City 
ph +64 4 470 7714

Opening hours
Monday to Friday: 9am to 5:30pm
Saturday: 10am to 5pm
Sunday: 11am to 4pm


場所がウェリントンの町中なので車を止めるのが難しいけれど、はちょっと先の通りで、コインをいれてから急いでみました。

その横にスシやさんもありました。最近こういうのり巻きやらお寿司を自分で選んでお弁当ボックス式のプラスチックに入れて売っているお店を良くみかけます。ムーアウィルソンみたく日本人がいる場合もありますが,ほとんどは中国人がアジア人が作っているのだと思います。先日はのり巻きにフライドチキンや春巻きがはさまっているのがありびっくり。これはいけません。

さて、お家に帰って朝にアールグレー&ブルーフラワー、お昼にルイボス,晩にはカモミールと違うお茶の種類で心も豊かに楽しめます。勿論、緑茶も大好きです。

Saturday, 22 February 2014

ニュージーランドでソーラーパネル??太陽エネルギーで電気代をかせごう!

余り普及していない様です。

でも5年前に比べるとソーラーパネルの値段は3分の1だそうです。

去年1500の家にしかインストールがなかったと三菱のセールスが言っていました。

ソーラーパネルには色々な種類があり、

パナソニックが,ニュージーランドクライストチャーチの家に2200件程取り付ける事になって話題になっていたり、

(これは、SOLAR CITYという会社から販売しているみたいです。)

http://www.panasonic.com/nz/search.html?q=solar+panel&searchIn=&_charset_=UTF-8&x=-1155&y=-30

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140213/prl14021312180042-n1.htm


三菱のソーラーパネルウェッブサイトでは計算機があり、これに今払っている電気代と電気の量をいれると、大体どの位のパネルが必要かがわかります

ソーラーパネルをつけた後は、グリッドと呼ばれるシステムで発電された電気を電気会社に売り、そこから家の電気代をネットで払うというシステム。ソーラーパネルの容量が大きければその分、還元できる仕組みになっています。

Closest to full consumption

350 kWh
583
467
350
233
117
0
kWh
606
Jan
520
Feb
396
Mar
268
Apr
167
May
122
Jun
146
Jul
221
Aug
325
Sep
432
Oct
520
Nov
575
Dec
Estimated 3.12kWp package output (kWh per month)

3.12kW Monocrystalline System

PVMLE-3.12-METAL$11,249.00 RRP*
Mitsubishi Electric's 3.12kW Monocrystalline Package combines utmost quality with reliability and innovation. The PVMLE-3.12-TIN package combines 12 x 260W Mitsubishi Electric Monocrystalline panels with a NZ designed and manufactured Enasolar 3kW Grid-tied Inverter, all of which fastens to your roof using a Neuton Power Rail Mounting System. Take peace of mind knowing your package is proven to perform in any conditions. Optional Tile Roof Rail Mounting System available.
Includes:
PV modules:12x PV-MLE260HD
Inverter:1x ES-3.0kWGT-AUNZ
Solar array size:3.12 kWp
Average output per month:356kWh*
Annual output total:4,299kWh*
Annual electricity cost saved:$1,151.92*


家の場合は390ワット、余り使っていない方だといわれました。12枚のパネルで3.5キロワット発電が望ましいとの事。M社のソーラーパネルは25年保証で大体12000ドル+取り付け費用(平均1500位との事)、まだまだ高いです。

まだ調べ始めたばかりですが、年々上がる電気代、これからはソーラーパネル等を利用していければと思います。




ヨーロッパでは1キロワットに大体1200ドルらしいのですが、ニュージーランドはまだ1キロワット発電に必要なのは3000から5000ドルかかります。

これから技術が発達してどんどん値段が安くなるはず。

グリーン党がソーラーパネルのための援助として15000ドルの低利息ローンで家にローンがついていくというシステムを提案していますが、ジョンキー首相は乗り気ではなさそう。ドイツやヨーロッパでの国の援助は失敗しています。余り援助すると結局は値段がさがりません。競争社会に国の援助は上手くいきません。



もう少し待ちましょうか。








フランスの美味しいボルドーカヌレ in Wellington

去年こちらにきて最初に知り合った大切なフランス人の友人でもありとっても美味しいお菓子やさんでもあるエリックとソフィー達のレシピとインタビューが、ラジオで今日13:10に放送されるそうです。

Pease listen to the interview on tomorrow Saturday 21st at about 13:10 NZ time or go to http://www.radionz.co.nz/national/programmes/thiswayup

フランスでもパティシエとして有名な星付きのお店に勤めていた彼がニュージーランドに来て頑張っています。ウェリントンのフランス人だったら多分知っているのではないかと思いますが、

ニュータウンのお店、「フレンチカンカン」は今、町中にカフェーを作る準備のためにしまっています。カヌレを自分で作るのは大変そうなので、エリック達のお店が早く開いてくれる事を願っています。今後ウェリントンにカフェができたら絶対に成功すると思います。乞うご期待ですね。

レシピ

INGREDIENTS

  • 1 litre of whole milk
  • 4 vanilla pods
  • 100g of butter
  • 500g of sugar
  • 200g of flour
  • 5 whole eggs
  • 4 egg yolks
  • 100g of rum

CanelesMETHOD

Mix the split vanilla pods, seeds of which will have been got back, with the milk and the butter. Made infuse has very soft fire without boiling 10 minutes then reserve for the cool.
Clear eggs and yellow with the sugar in the electric mixer then add the flour, well mix in the whip or the electric mixer then reserve.
Pour the warm milk (without pods on the mixture of cleared eggs by whipping so that the preparation is homogeneous and rather supple).
Pour the rum, mix in the whip, put back pods in the preparation, once reserve cold in the refrigerator.
Use the preparation with canelés at least after 24 hours of rest, this preparation is rather stable and after three days, it is only better.
For the cooking, to use moulds grooved in silicone (traditionally they are copper mould for more of crunchy) which you will grease with a spray.
Well to mix in the whip your preparation grooved then pour into your moulds.
Preheat your oven in 210°c, put in the oven for 45 min at least.
Turn  your moulds in your oven after 20min.
Take out the hot canelés from your oven and then straight away from their mould.
Let them rest at least 30 minutes and eat them warm they are better.
Bon appetit!

Friday, 21 February 2014

車検について

ニュージーランドの車検、Warrant of Fitness,

現在は2004年以降の登録車は毎年の車検が義務づけられていますが、

今後、新車は3年間の猶予ができそれまでは車検なし。

2000年登録以降は一年ごと、2000年登録前は6ヶ月ごとに車検。

という制度になるらしいです。日本とにてますかしら?

もっとも車検費用はとってもお安いです。

私の車は5月にインターネットで購入、7月に来た時に受け取りにいき、いつ車検が必要なのかとおもい、

アデライドにある車検所に行ってきました。

「あなたの車は1年有効で、今年の8月まで車検なしよ。」と言われた上、

車の運転席の前のガラスにある車検証(気がつきませんでした)の場所を教えてくれました。確かに今年の8月に印がついていました。

という事で、車検はしませんでした。

ちなみに調べてみると、そこでの車検料金は、53ドルとの事。Checkのみなのでもし問題があったらどこかで直してから28日以内にもっていくとまた無料でやってくれるというものです。

通常のガレージでも車検をしてくれますが、料金はまちまちです。でももし何か問題があったら直ぐ有料で直してくれます。




問題がなさそうな車だったら車検場でした方が良いかもしれません。


Since 1 January 2014, all vehicles first registered on or after 1 January 2004 are now on annual WoF inspections for the lifetime of the vehicle.
From 1 July 2014:
  • after an initial inspection, new vehicles won’t require another WoF inspection until the third anniversary of their first registration
  • vehicles less than three years old will be issued a WoF that expires on the third anniversary of their first registration or 12 months after their current WoF expiry – whichever is longest
  • vehicles first registered on or after 1 January 2000 are inspected annually for the lifetime of the vehicle
  • vehicles first registered before 1 January 2000 remain on six-monthly WoF inspections for the lifetime of the vehicle.

Thursday, 20 February 2014

一回は訪れたいウェリントンの19世紀ゴシックリバイバル

19世紀のゴシックリバイバル様式古い建物がウェリントンのソーンドンにあります。
旧サンポール教会です。



ゴシック様式なサンポール教会


















中は全てネーティブティンバー(ネーティブな木)でつくられヨーロッパの石でできた教会とはまた違った雰囲気をもつ素晴しい建物です。

旧サンポール教会の中


ウェリントン



ステンドグラスに木の教会は欧州ではありません、初めてみると不思議なまるでボートの中の様な感じで、1402年に建設されたベルギーのブリュージュの市庁舎のオーク材の船天井のある「ゴシックの間」を思い出しました。

ブルージュ
ブルージュ
















このオールドサンポール寺院は、1862年にその頃の宣教師でもあり建築家でもあったフレデリックサッチャー氏に設計され、建築の基礎が始まったのは1865年でした。ビルダーはジョンマックラガン(John McLaggan)、費用は3472ポンドかかったそうです。サッチャー氏はイギリス生まれの建築家で、その後オークランドのサンジョーンズカレッジのアングリカンのミニスターになったそうです。


ウェリントン、サンポール教会を横から


この通りをはさんで、向かい側に美味しそうなイタリアンレストランがありました。Cafe L’affair original と書いてあったのでムーアウィルソンの前のカフェラフェールと関係しているのかもしれません。イタリアの旗が経っていました。もう少し町側にLe Canard (鴨という意味のフランス語)フレンチレストランもあり、サンポール寺院のとなりにはアングリカンハウスがあったりとこの辺一帯は目の前のアパートの建物を見なければ、ちょっと欧州を感じさせる様な雰囲気です。

中の写真はとれませんでしたが、外は緑に囲まれてちょっとしたベンチもあり少し休めます。ここではコンサートやウェディングが行われプライベートにも貸し出しができるそうです。
2月21日金曜日にもヴィヴァルディーとモーツアルトのコンサートがあります。