Tuesday 27 October 2015

香港、竹の足場と都市伝説

ただいま帰りました。

ニュージーランド在住丁度二年経ち、再入国無制限の住民ビザがとれた翌日から一ヶ月ほど海外にいる家族や友人に会いにいってきました。

熱帯夜が続く香港で眠れない日もありましたが、久しぶりの夏を感じ家の前にあるスタンレービーチで泳いできました。早朝泳いでいる人は、中国人かフランス人だけ。

温水プールの様に生温い水、水は飲まない様に注意しながらゆっくりと30分から1時間泳ぎます、途中沖合にプカプカ浮いている休憩ポントン(浮いている人口島)で休んだりして日光浴。何もかもニュージーランドと違います。

さて、香港の建築物というと1985年築のノーマン・フォスターのHSBCビル、この近代建築にも風水師の指南で龍が通るためのピロティや傾斜をつけたのは有名なお話。レパルスベイにあるビルの真ん中にも龍の為の穴があいています。香港の都市伝説や迷信は今だに健在です。

伝統とモダンさが入り交じる中ショッピングモールや新しい高層ビルは既に日本を通り越して上海人、大陸から来る団体の為に巨大建築ラッシュ。

いくら地震がないとはいえ、昔ながらの縄ひもだけで固定された竹の足場は危険そうです。しかし、皆慣れたものでヘルメットだけで、お猿さんのように上までスイスイといきます。



 




外観をそこねる?お寺の側には高層ビル、これが香港の常識的な景色です。








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