不動産関係、第二段はサーチエンジンのトレードミー。これを作っ人は大金持ち。
ニュージーランドのエコノミストギャレス・モーガンの息子サムは2006年にフェアファックスに700百万NZDでトレードミーを売り一夜でニュージーランド長者番付に。
ギャレス・モーガン氏はニュージーランドで「野鳥や大自然を守ろうの一環」で猫追い出そう運動をしたり、サッカーチームを買って指導？したり。コンセプトは良いがやり過ぎとの声もちらほら。
さて本題の昨日に続いて「不動産探し」ツールについて。
現地にいなくてもこのトレードミーが便利。
注意点は、ニュージーランドにいないとトレードミーアカウントが持てないので、情報をみるだけで直接メールを送る事ができません。でも不動産情報の場合、連絡先にエージェントのコンタクトがほとんど書いてあるので大丈夫。個人掲載だと連絡が難しい。
お目当ての不動産住所がわかったら、オープン２ビューのウェッブで住所探索。http://www.open2view.com 写真が綺麗で家の中も良く見えます。
住所が載っているので、Google earth地図で場所を確認。時間をニュージーランドに合わせると大体の日当りが解ります。ウェリントンは坂、丘が多いので、日当りはとても大切。場所によると眺めが良くても一日中日があたらない場合も。雨も多いので湿気がたまらない家を選ぶのも大切。見た目より場所です。
海が見える家が良かったので海岸の目の前！という物件も見ました。一泳ぎしてから朝食のライフスタイルも夢じゃあない、でもよく見ると窓ガラスが汚い、ニュージーランドの津波も心配だし、海岸平地の家は泣く泣くあきらめました。
場所を決めるにあたり、ウェリントンや各地災害対策ウェッブサイトの地域図も参考になります。このウェッブサイトではどの地域が津波警報地域か、また道路に青色の線があったりするので災害防止の時の為にみておくと役にたちます。
（海辺の家の窓ガラス）
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