ニュージーランドでは家を購入してリフォームして住むというのが、新築よりも多い。
新築もいいのだが、昔ながらの木つくりのウェザーボードの家の伝統を残しながら、モダンで便利なキッチンやバスをいれるのは、味わいがあっていい。
新築もいいのだが、昔ながらの木つくりのウェザーボードの家の伝統を残しながら、モダンで便利なキッチンやバスをいれるのは、味わいがあっていい。
1920−40年代のニュージーランドは貿易経済が発達していて、土台がしっかりした大きな家が多い。反対に1994−2005年代に建てられた家はリーキーホームといって壁のつくりがウェザーボードではなくコンクリートのような塗り壁で、ニュージーランドの雨に弱く家全体を作り替えないといけないという場合もあるようなので、絶対に購入してはいけない家だそうだ。
家を購入するときは必ずエクスパートをやとって、家を調査してもらう、もしくは市役所で購入できるLIM(ランドインフォメーションリポート)を良く読む事が必要だ。
DIY (Do it yourself)は実益をかねた趣味になっている。
ペンキやちょっとした大工工事だったら自分でやってしまう。
これはトレードマンの値段がいい加減だからではないか?と思う。
家を購入するときは必ずエクスパートをやとって、家を調査してもらう、もしくは市役所で購入できるLIM(ランドインフォメーションリポート)を良く読む事が必要だ。
DIY (Do it yourself)は実益をかねた趣味になっている。
ペンキやちょっとした大工工事だったら自分でやってしまう。
これはトレードマンの値段がいい加減だからではないか?と思う。
DIY 用の道具は、大抵 バニング(Bunnings)やプレースメーカー で揃うし、Youtubeをみれば大体のやり方はわかる。お店でもDIY コースをやっていて気軽に相談にのってくれる。ニュージーランドで一番大きなストアはバニングや日曜大工のお店で土日は朝から混んでいる。
ニュージーランド人は壊れたものも中々捨てないで直して使う、家に壊れたもの使わないものを多く持っている人が多いらしい。使用品を売り買いするTrade Me(e-bayのようなもの)はとても活発で何でも売られている。これは新品の値段が高いというのもあるが。
そういう私も、11月にペンキ屋さんを頼もうと思って探していたが中々みつからず、自分でペンキをぬってしまった。初めて壁をぬったが結構上手くできた、と思っている。
なぜかわからないが、クリスマス前に皆仕事を終えたいという事で、仕事が良いペンキ屋さんはとても忙しかったし、結局後に見つかったペンキ屋さんは隣人のビルダー経由だったので、値段が法外なものだった。またクリスマス後だったらいいよ、といわれても、それは2月以降の事をさしていて、随分先の話という感じだった。
大体ちょっとした大工仕事はハンディーマンやビルダーが便利らしいのだが良い人を見つけるのが大変だ。ビルダーも色々いるが、時給で働くというより、まとめて幾らでもらうのを好み、時間給で頼もうとすると結構なお値段をいってくる。
『一見さんお断り』というか、ビルダーに最初大きな仕事をしてもらってから「僕のお客さん」にしてもらえて、「小さな仕事もそれ相応の値段でやってあげるよ」、というスタンスのビルダーが多く、初めてだと、今いるお客さまのお仕事で手一杯なので、中々良いビルダーには出会えない。(クリスマス前の状況)
聞くと、ビルダーの時給は、時間50−60ドル+GSTというが、実際は時給で働かない。電気や水道工事となると55−75ドル+GSTという事になり割高だが、法律でスペシャリストに頼まないと電気、水道配管は出来ないのでこれはしょうがないし時間で働く。ビルダーの場合,仕事は時給といっても、彼らが実際やる仕事は、コーディネートだったりするのではっきりしない。
だから小さな仕事は、自分でやってしまった方が確実に早く綺麗に事が運ぶ。
Do you have a builder? お抱えのビルダーはいるの?
と、良く聞かれるは、ビルダーは大工仕事だけでなくハンディーマン的な仕事もコーディネートもする。仕事は一括、値段も一括だ。
ビルダー自身、良く一緒に仕事をする水道工事や、電気屋、ペンキや、タイルや、とチームでやっていて、私達が選ぶ水道工事やや電気屋さんと一緒にくんで仕事をしてもらう事は難しい。彼らは水道屋や電気やさんからマージンもしくはコーディネート料をとっていて、値段の付け方はどうも適当な人が多い。ビルダーを単独で雇うというより、ビルダー&水道工事/電気工事、ペンキ屋、諸々、をセットで雇うという感じだ。
これは建築家も一緒で、建築家&彼らお好みのビルダーセットになって雇う事になる。
だから、I have a builder = 大きな仕事を頼んで上手くやってもらった、もしくはそういう人の紹介で、「僕のお客さんリストに入れてもらっているビルダー」を知っている、という事らしい。
先日電気工事を将来つかうかもしれないビルダーの紹介で頼み最初時給でたのんだつもりだったのに、催促しても一向に請求書がこない。聞いたらこの次大きな仕事をビルダーとしたときに請求するつもりらしい。私としては、1時間したのだから、その時給を払いたいのだがどうなることやら。もう2ヶ月にもなる。
全部ビルダーや建築家にまかせれば、やってくれるというのは楽なようだけど、実際の仕事のできや、納期や値段に関しては適当なので、高い買い物にならないようにしたい。
ビルダーに小さな仕事を頼むのは大変だ。
という事で、今日は私は窓の処理をしている。
追記:ビルダーを選ぶときは、ちゃんとフルネームを確認して下記のリンクで登録があるかどうかを調べる事と市役所の人に言われた。これは、電気工事、配管工事もそう。結構ライセンス切れがある人がいて、ビックリ。
(トレードマン全体の為のサイト)
http://www.business.govt.nz/lbp/the-board/overview/other-licensing-schemes
(ビルダーのライセンス登録状況)
http://lbp.dbh.govt.nz/publicregister/search.aspx?pc=6022&r=Wellington&search=1&p=3
(電気工事の人を調べるサイト)
http://www.ewrb.govt.nz/for-consumers/find-an-electrical-worker/
(配管やガス工事の人を調べるサイト)
https://www2.pgdb.co.nz/PGDB/PublicRegister.aspx
(この窓のペイントを落として、木の感触にもどす)
(この壁も白く塗るつもり)
ニュージーランド人は壊れたものも中々捨てないで直して使う、家に壊れたもの使わないものを多く持っている人が多いらしい。使用品を売り買いするTrade Me(e-bayのようなもの)はとても活発で何でも売られている。これは新品の値段が高いというのもあるが。
そういう私も、11月にペンキ屋さんを頼もうと思って探していたが中々みつからず、自分でペンキをぬってしまった。初めて壁をぬったが結構上手くできた、と思っている。
なぜかわからないが、クリスマス前に皆仕事を終えたいという事で、仕事が良いペンキ屋さんはとても忙しかったし、結局後に見つかったペンキ屋さんは隣人のビルダー経由だったので、値段が法外なものだった。またクリスマス後だったらいいよ、といわれても、それは2月以降の事をさしていて、随分先の話という感じだった。
大体ちょっとした大工仕事はハンディーマンやビルダーが便利らしいのだが良い人を見つけるのが大変だ。ビルダーも色々いるが、時給で働くというより、まとめて幾らでもらうのを好み、時間給で頼もうとすると結構なお値段をいってくる。
『一見さんお断り』というか、ビルダーに最初大きな仕事をしてもらってから「僕のお客さん」にしてもらえて、「小さな仕事もそれ相応の値段でやってあげるよ」、というスタンスのビルダーが多く、初めてだと、今いるお客さまのお仕事で手一杯なので、中々良いビルダーには出会えない。(クリスマス前の状況)
聞くと、ビルダーの時給は、時間50−60ドル+GSTというが、実際は時給で働かない。電気や水道工事となると55−75ドル+GSTという事になり割高だが、法律でスペシャリストに頼まないと電気、水道配管は出来ないのでこれはしょうがないし時間で働く。ビルダーの場合,仕事は時給といっても、彼らが実際やる仕事は、コーディネートだったりするのではっきりしない。
だから小さな仕事は、自分でやってしまった方が確実に早く綺麗に事が運ぶ。
Do you have a builder? お抱えのビルダーはいるの?
と、良く聞かれるは、ビルダーは大工仕事だけでなくハンディーマン的な仕事もコーディネートもする。仕事は一括、値段も一括だ。
ビルダー自身、良く一緒に仕事をする水道工事や、電気屋、ペンキや、タイルや、とチームでやっていて、私達が選ぶ水道工事やや電気屋さんと一緒にくんで仕事をしてもらう事は難しい。彼らは水道屋や電気やさんからマージンもしくはコーディネート料をとっていて、値段の付け方はどうも適当な人が多い。ビルダーを単独で雇うというより、ビルダー&水道工事/電気工事、ペンキ屋、諸々、をセットで雇うという感じだ。
これは建築家も一緒で、建築家&彼らお好みのビルダーセットになって雇う事になる。
だから、I have a builder = 大きな仕事を頼んで上手くやってもらった、もしくはそういう人の紹介で、「僕のお客さんリストに入れてもらっているビルダー」を知っている、という事らしい。
先日電気工事を将来つかうかもしれないビルダーの紹介で頼み最初時給でたのんだつもりだったのに、催促しても一向に請求書がこない。聞いたらこの次大きな仕事をビルダーとしたときに請求するつもりらしい。私としては、1時間したのだから、その時給を払いたいのだがどうなることやら。もう2ヶ月にもなる。
全部ビルダーや建築家にまかせれば、やってくれるというのは楽なようだけど、実際の仕事のできや、納期や値段に関しては適当なので、高い買い物にならないようにしたい。
ビルダーに小さな仕事を頼むのは大変だ。
という事で、今日は私は窓の処理をしている。
追記:ビルダーを選ぶときは、ちゃんとフルネームを確認して下記のリンクで登録があるかどうかを調べる事と市役所の人に言われた。これは、電気工事、配管工事もそう。結構ライセンス切れがある人がいて、ビックリ。
(トレードマン全体の為のサイト)
http://www.business.govt.nz/lbp/the-board/overview/other-licensing-schemes
(ビルダーのライセンス登録状況)
http://lbp.dbh.govt.nz/publicregister/search.aspx?pc=6022&r=Wellington&search=1&p=3
(電気工事の人を調べるサイト)
http://www.ewrb.govt.nz/for-consumers/find-an-electrical-worker/
(配管やガス工事の人を調べるサイト)
https://www2.pgdb.co.nz/PGDB/PublicRegister.aspx
(この窓のペイントを落として、木の感触にもどす)
(この壁も白く塗るつもり)
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