昨日、ウェリントン市にきて初めて、隣人ではない夫婦からお家へお招きを受けました。
エバンスベイとアイランドベイが一望できる高台の一等地、眺めが最高。
ヨットハーバーと飛行機の発着がよく見えるまるで絵に描いたような風景です。
高台にあるので風の音がヒューヒュー聞こえます。
ウェリントンは風の町。今日はガスト(Gust)、突風でした。白波がたっています。
風の強さは、ビューフォート風力階級表で計られ、とても強い風はゲール (Gale)。
風速100キロを越す事も少なくないウェリントン、天気予報の風情報は大切です。
(ウィンドサーフィンに風の強さの見極めは重要です。)
ニュージーランド特製の手作りお菓子で暖かくお迎えしていただいきました。
ニュージーランド人はとても友好的で、本当に心から親切です。
これは大都会に暮らした人間からすると疑い深くなる位で、良いカルチャーショックを受けます。最初はとまどいましたが、「人に優しくすると気持ちが良い」という人間の本性に戻れるような気がして嬉しくなります。
手作りのクリスマスプディング、スパイスクッキー、スコーンに私の作ったガトーショコラとととっても甘い午後になり、夕食は、リキッドディナーになりました。
外国に長くお住まいだった彼らの友人に家族が親しくしていた人がいる事も解り,世界は狭いです。
また今日はその他の偶然がいくつかありました。
朝、友人とお話をしていて美味しいパン屋さんがミラマーにある、ロベルトっていう、といったら、
「友人よ」との事。
フランス人の友人がニュータウンにお菓子屋さんをやっているというと、
「行った事がある、美味しいね」との事。
二つとも何の変哲もない小さなローカルショップだったので、ビックリ。でもこの二つは本当にお勧め。ウェリントンで一番美味しいパンとお菓子がうっています。
ロベルトのお店
http://www.stuff.co.nz/dominion-post/capital-life/in-the-kitchen/7555911/How-to-make-perfect-pasta
エリックとソフィーのお店
https://www.facebook.com/pages/French-Cancan-Ltd/316033255097283
http://www.menumania.co.nz/restaurants/french-cancan-lychgate-mall-wellington
さて水漏れの原因は、昔よく使われたという黒いパイプ、これを交換します。
水漏れ個所が見つかったので、水道工事屋さんがくるまで臨時に漏れ専用テープを購入したお店で、土曜日に来て無料で診断してくれたあの優しい水道屋さんにばったり!
彼は忙しいからって他の水道工事屋さんのコンタクト先をくれ、他の水道工事屋さんに連絡をしたのですが。彼の診断が的確にあたり、処理を進めようとしていたため、
「彼がくればいいな」と思っていた所にその彼とお店で遭遇。早速、
「このテープを巻こうと思っているんだけれど」といったら、
「そんなの返品して、僕が明日行くから」
その水道工事専門用品卸し専門のお店でも彼は有名らしく、
ニコニコ顔でお店の人に、返金を私の代わりにお願いしてくれました。ちょっと高価なテープでもし効果がなかったらどうしようと思っていた所だったので本当嬉しいです。
「忙しいんじゃなかったの、大丈夫?」
「No worries, 場所が解ったんだったら、直ぐ交換できるよ。じゃあ明日ね。」
ってニコニコして帰っていきました。
その後スーパーで買い物をすると、隣人と同じ職場だという日本人と出会い,
「私もトムさん(その水道屋)にお世話になっている、お仕事が早くて親切。」
それから図書館で、その水道工事屋、トムさんを紹介してくれた隣人にばったり。
来て3ヶ月だけど、一日、町出ただけで,水道工事屋さんトムを知っている人に二人と本人に出会いました。運命を感じます。いや本当に狭い世界です。
先日水道配管工事免許をもっている人達を調べるサイトを紹介したが、
ラストネームがわからず調べていません。
大体こっちのトレードマンはファーストネームだけって言うのが多い。
でも評判がとっても良い、今日だけで2人とお店の人から良い事を聞きました。
トレードマンを選ぶのにノーカーボーイというサイトがあります。色んな人の評判を乗せるサイト。でもどれだけ本当の利用者の声かがわかりません。
それよりも頼りになるのが、やっぱり知っている人からの「口コミ」。
その「口コミ」が日本のサービスになれている日本人からだど
やっぱり信用がおけます。
トムさんに期待がかかります。
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