Thursday, 2 January 2014

ニュージーランドの家探し−下調べと物件見学まで

ますは忘れないうちに8月に経験したお家探しの事から。
まだ欧州で仕事を続けていたので、夏の休暇をとっての家探し。期限付きのニュージーランド滞在、一日4−5件平均の物件見学、2週間で家購入を決めました。
ニュージーランド入国前に、Trade Me や Google Earth Mapで下調べ。
土地勘がないので、テーマを『海が見える窓』にして空港と町の中心から車で20分圏内に決定。地域構成統計(http://www.stats.govt.nz)をみて住民の収入構成等も調査。
Trade Meでみたい家が見つかったら大手のエージェント(Tommy's, Remax, etc) にメール連絡。事前にみたい家のアポを到着日に合わせて見に行ける様、お願いしました。
(着いて直ぐ一日目に見たお家、黒いキッチンお洒落)
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キッチンから海が見える、町から歩いて10分、これで決定と思いました。が、まだ一件目。エージェントももう少し他も見た方が良いのではと次の日に他の家々を見る事に。
GPSとレンタカーで指定場所にエージェントと待ち合わせ。予算、大切なポイント(私の場合、『海がみえる』『広いリビング』)は伝えます。エージェント独断のお勧め物件は、別地域、予算が大幅にオーバーの場合、時間の無駄なので丁寧にお断りしました。
オーナーがまだ住んでいる場合は許可をとる必要があるので1、2日のアレンジ日を見積もり、効率的に同じ地域をまとめてスケジュールをたてます。見取り図がない事が多いのでレーザー距離計でサイズを計り簡単な見取り図を描いておくととても便利。家具がないと広くみえがち。持ち込む家具のサイズも事前には把握しておきます。写真も多いかなと思う位とっておいた方が、後で比較する時に便利です。沢山見ると案外部屋数とか覚えていなかったりしますので。
物件の見方はエージェントとの個別アポの他に、オープンハウスがあります。大体は日曜日の午前中から午後3時位でエージェントが家の前に旗をたてているので、事前にアポをとっていなくても気軽に入っていってみる事ができます。同時に他の人達も見に来ているので競争相手となりうる他のバイヤー、家の人気度もわかったりします。日曜日に住みたい地域を回ってみるとこういうオープンハウスに出会ったりします。
一般的にニュージーランドの不動産エージェント(売り主から成功報酬8%位のコミッションをとります)は熱心でとても友好的。国全体がフレンドリーだからか、自分の意思を伝えれると親身になって探してくれます。
写真はオークション形式の家を売っていたエージェントのケートさん。自分の写真が着いた車に乗ってきました。
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