家を建てるまで行かなくても、ベランダやデッキを作ってしまう人がいるかもしれない。
ニュージーランドには厳しい(Building Act 2004)建築規則があり、その規則に従った建物でないと後から罰金や建て直しを迫られる事がある、と書いてある。実際にそういう目に会った人がいるかどうかわからないが、規則はそうなっている。
ただ家を売る時に許可がないと値段が随分さがる。罰金ややり直しの可能性があるので。
2012年から建築許可がいるレノベーションやメンテナンスに関しては,ライセンスを持ったビルダー業者がやらないと、建築調査団体(BCA)からの正式な証明書がでない。
つまり、何を建築するにも建築基準にあっていないといけない。
というのは建前だが、結構これなしで建てている人もいるらしい。気をつけないといけないのは、地震や災害の時,その部分の保険補償があるかどうかだ。
許可がいらないのは、メインテナンス。バスルーム防水エリア、防水加工をすると必要になると言われているが、はっきり書いてない所がグレーだ。
下記リンクの情報をしっかり読んで後で罰金ややり直しをせまられないようにしたい。
Websites that provide further information
• www.dbh.govt.nz
• www.consumerbuild.org.nz/publish/
• your local council’s website
Other professional advice could be sought from:
• a registered architect
• a chartered professional engineer
• a licensed building practitioner (relevant licence class)
• a registered building surveyor
• a building consultant
• a building consent authority within your local (district or city) council
• a solicitor
屋根や窓を変えるときも高い位置に登るんだったら、足場が必要になる。
隣のビルダーは足場業者にたのまず木で中国の竹足場みたいので簡単につくってしまっていた。でもこれはビルダーがOKだから別に違法ではないのかもしれない。
でも屋根やによっては、ちゃんとした足場を求めてくる人がいる。
このアレンジはどうするのか?屋根やがやるのかビルダーがやるのか。
怪我をした時はどうなるのか?誰の責任?
人を雇う時には保険が必要だとも聞いた。
この辺も難しい。こういうのを一手に担うプロジェクトマネージメントを仕事としている通称ビルダーもいる。ちょとしたデッキなど、合法にCode of Compliance Certificate をとった建物をしっかりたてようとすると簡単でないニュージーランド。
DIYが盛んになるもう一つの理由だろう。
DIYで借りれる足場 |
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