今回はマタイの木ではなく、オーク材のエンジニアフロアー。最初の1cmだけが本物のオークでそのしたにベニアのような板が貼付けて木のゆがみを強制する木の板です。T&Gというクリックして次の板とならべてつけていくというシステムなので、頑張れば素人さんでもできそうな構造になっています。が、勿論プロに頼みます。
上の階は1927年に建てられた時のマタイの床と継げ足した部分もマタイの木を購入しました。が、同じ感じのマタイの木は探すのは難しい上に、価格が高額で仕上げにサンディングも必要になります。
1987年に建て増しされカーペットだった広い床はカーペットを剥がすとコンクリート、もしくはコルク材でした。安上がりでもう仕上げカラーコートもされているお手軽さで、マタイの木ではなくエンジニアフロアーを使う事にしました。
下の階にも1927年来のマタイの床があり、新しい部分と色はあいませんので、わざと全く違うグレー色を選びました。新築だと全てのコーディネーションも上手くいくのでしょうが古い部分もそのまま残したのでミスマッチも仕方ありません。
家の壁はイタリアンプラスターペインティングの雰囲気をだした黄色,ブルー,グリーンの部屋それぞれ仕上げました。が、ニュージーランド人はこのプラスターペインティングだと仕上がった感じがしないらしく、いつも「まだペイント終わっていないの?」と聞かれその度に、違いを説明します。ニュージーランドではうけないのかな?
という事で、今日は下準備のみ。コンクリートのようなもので床のゆがみを調整します。
床のゆがみをレベリングコンパウンドで直します。 |
今はコルクの床ですが、この部屋も木の床にします。 |
素敵な色のフローリングですね!!
ReplyDelete今日、友人と話していたのですが、やはりハミルトン規模の街だと
どんなことにしろ、腕のいいプロと言える人を見つけるのは難しいです。
と、言うか、いない?(^^;
ありがとうございます。明るめのグレーです。ハミルトン14万人位ですか?日本人も多く住んでいるのかしら?マムちゃんのお家がしっかりできて良かったですね。
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