新築でのアラームは普通ですが、古い家だと内部工事が必要になります。
ワイヤレスアラームもありますが、ためした事がないので解りません。
大きく分けて二種類のアラームがあります。
モニターつき(年間契約で監視会社に頼む)かモニターなしか。
モニター付きだと、アラームが作用した時に誰かが来てくれます。
つけるメーカーも限られていますが、ニュージーランドの場合、電気屋さんがつけるAATかBosch等のものをモニター会社につけてもらう事になります。
うちの場合、内装工事の時に電気屋さんにアラーム用の線をひいてもらい、アラーム会社にモニター付きセンサーをつけてもらいました。
以前ついていたアラームはH社のモニター付きでしたが、アップデートに結構な値段3000 ドルがかかるのと、固定電話がないと余計な月費用がかかるという事が解り、別会社に頼みました。
ニュージーランドでアラーム、どの位の効果があるかわかりません。必要ないかもしれません。アラーム会社の話だと、泥棒というより学生のいたずらで家をあらすという事が多い様です。
確かに、いろいろな業者が家にきて、「この家いくらしたの?」といいながら家具や私物をなめるような目で言われると、「お金をいくらもっているの?」何処に隠してあるの?と探られる様な気持ちになり不安を感じます。リノベーション中、ジュエリーは勿論、高級家具や金目のものは目の届かない所に隠しておきました。が、最近は部屋が幾つかできてきたので、家具や絵画を壁にかけたりと家らしくなってきました。
アラーム、平和なニュージーランドで必要でない事を祈りたいのですが、ベルギーやルクセンブルグで泥棒にこっぴどくやられた経験のある私としてはなんとか防犯したいものです。
各国で泥棒に入られていますのでここでもあるに違いない、(運が悪い)アラームの効果は余りないかもしれませんが、何とかそういう問題のない様にしたい物です。
スマートフォンから自宅の様子もわかるカメラも導入しましたがこれはセンサーで動きがあると録画するシステムで余りのメールの多さに辟易して設定を変えました。
また防犯で一番大切なのはご近所さんとの連携です。隣のGさん家族はワイララパ(ウェリントンから車で2時間位)に別荘をもっていて週末いないことが多いのですが、出かける時に必ず家に声をかけていきます。勿論アラームも入っています。私も同じく出かける時には必ずアラーム&お隣さん近所にメールをしていない事を知らせています。
クリスマスにはシャンペンをもってきてくれたり、一緒にワインを飲んだり、良いご近所さんに恵まれました。
ご近所さんと一緒にチーズとワイン |
パリやブリュッセル、ルクセンブルグではご近所付き合いがなくこういう事はしていませんでした。こういうご近所付き合いが出来るのも、ニュージーランドの良い所です。
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