レッドロック、マカラビーチ、どちらも市街から直ぐ近く。首都ウェリントン近郊には素晴しいウオーキングトラックが整備され、こんな素晴しい国はありません。
makara beach view |
心もとない人のいたずら書き! |
1時間弱歩くと頂上につきます。 |
ここからの眺めは絶景。ここにベンチがあるのでお昼休憩。 |
Fort Opau オパウ要塞跡、第二次世界大戦の時にドイツ海軍のレーダー船を防ぐために、1941年から1943年かけて作られました。作るのに、当時の76000ポンドかかったそう。戦争跡がなまなましい。
マカラビーチには、風力発電の風車があります。デンマークがもとの風車、ヨーロッパでも特にドイツでは沢山みかけますが、風の多いウェリントン、自然の綺麗な風力発電、納得です。ここの風力発電は、ウェストウィンドのもの。
ここからウエストウインドの風力発電を見学します。 |
62のターバインがあります。 デンマークから韓国、ピクトンの近くのシェークスピエア港 経由できたそうです。 |
一本、高さ68M、羽の長さ40M、羽をいれた高さが111M。巨大なターバインをここに建設するのに、293回の輸送作業と9ヶ月間かかったそうです。コンクリート土台もしっかり建て、強い風がきてもびくともしません。羽の早さは、6−16RPM(16RPMで一時間に250キロも回るそうです)風速13−90キロまで対応して、嵐の風速90キロ以上だと自動的にとまるようになっているそうです。大体風速49キロ以上から風力発電のフルパワー機能が発揮される事になっています。年間62のターバインで、142、6メガワットの風力発電力があるそうです。大体62000件の平均的な家分の発電をしているとの事。1本1000件ですね。風力発電頑張れ、ですね。
風力発電をすぎると植物の風景が一転して緑が多くあります。来た方は岩と草ばかりだったのですが、こちら側の土は違うのでしょうか。
帰り道は石ごろごろの海岸沿いを歩き,沢山のアワビ貝やウニの殻が落ちている中、プラスチックのゴミを拾ってきました。ここから2時間とかいてあります。
途中スノーケリングをしているマオリの人達がいてそこでは、浜の幸をバーベキューしている匂いぷんぷん。(ゴミは持って帰ってねといいたかったけどちょっと怖くていえませんでした。)確かアワビは12センチだったかの一定の大きさ以上じゃないととっちゃいけないのですが、小さいのも転がっていました。
大きいアワビをとるのであれば、やっぱりダイビングボートで沖までいかないと駄目だと思います。先々月きたフロアサンディングのマオリ人、ウィキーヘンリーがダイビングショップもやっているとの事、一回試しにいってみようかしら。彼のフェースブックの写真をみると伊勢エビやウニが沢山の写真も出ています。フロアーサンディング、歌をうたいながら、陽気にやってくれてとても丁寧にやってくれて満足しています。サンダーだけじゃなくて、ダイビング(こっちが本業?)もマルチなトレードマンです。
初めて近くでみたブルーペンギン、可哀想。 主人はウィンドサーフィンをしている時に結構遠くでみるそうですが。 |
木が流されついている石浜をあるいてパーキングまで戻る。 |
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