Saturday, 1 February 2014

ウェリントンで一番美味しいフランンス料理店


本当はマグリブ砂漠料理のクスクス、この歩いた砂漠が懐かしい。

フランス人だったら絶対しっているクスクス


本当はアフリカ、モロッコ、アルジェのマグリブ人のお料理ですが、フランス領地だった頃からフランス本土にも広まり、家庭でもレストランでも普通に人気のあるフランス料理として根付いています。パリで生まれたフランス人の主人も大好きなお料理です。


ウェリントン市でフランス人だったら絶対知っているというアブデルさんの作るクスクス料理店、マラケッシュカフェーにいって参りました。



クスクスは、つぶつぶ状のセミュール(semoule、デュラム小麦粉)に、羊肉と野菜たっぷりで煮込んだロイヤルクスクスはフランスでとってもポピュラーなもの。

アブデルの作るロイヤルクスクス、絶品。

独特な三角の形をしたクスクス料理を出すお皿は可愛いです。

野菜やお肉を大量に煮込むロイヤルクスクスと、蒸して炊くセミュールは、日本人の口にも合うと思います。

私が好きなクスクス料理は、汁の多いタージンお料理、ポワシシ(ヒヨコ豆 pois chiche)という名前の可愛い豆を使ったスープお料理。

poischicheポワシシをつかったタジーン

今回はチャイニーズニューイヤーだったからシンガポールから来た中国人、アラブ人がきていました。お持ち帰りも出来る事をしり、便利です。

ミントティー、モロッコでは高く上からお茶をそそいでくれます。

ミントとお砂糖たっぷりのお茶。




お家でも、ポワシシがなくても、簡単にレモンとタマネギ、ショウガやコリアンダーをつかってスパイスのきいた美味しいスープをセミュールにかけるお料理は簡単で、カレーとは違う風味で大好きです。


大きなクスクス鍋がなくても、圧力鍋等大きなお鍋とクスクス調味料とハリサという唐辛子があれば、家庭でも簡単につくれます。大人数で食べるのが主です。


砂漠が大好きな私達、ザゴラ砂漠や、アルジェ、エジプトをらくだと歩いた事を思い出します。勿論、ニュージーランドの自然も大好きです。


らくだに荷物を任せてひたすら歩く旅。
この砂漠を駆け下りました。素晴しい自然。

マラケッシュの友人宅でのパーティーのフルーツ盛りつけ、カラーが思いっきりモロッコ。





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