Thursday, 30 April 2015

EASY AS に御注意

Blue Brute 25mm という水道メインをひくために、

深さ35 cm程度の穴をほりました。

今ある水道管は、悪評のある黒パイプ、DUX Quest 。

水道が新しくなってからの圧力に耐えられず、破裂して漏れが生じる事も。

家を買った時に、以前のオーナーから見える部分はほとんど変えたといっていたので、

解っていた事ではあるが、

家から道路までの距離はまだこの黒パイプ。

折角今回新しくするのだから、水道管も。

35年前にされた工事、圧力を弱くする機能をつけただけで根本から直していない。

なぜだろう。

そんなに大掛かりな仕事ではない。

でも、なぜかしら。

その場しのぎの家作り、短期的観点からしかみていない家つくり、

今回、ビルダーやプラマーと話をしていて解った事、

ニュージーランドの当たり前、見た目重視。

根本は直さなくても10年後に変えればいい、という考え方。

以前水道屋さんに、パイプの水平レベルがあっていないから変えてくれといったら、

時間とコストがかかるし今大丈夫だからいいでしょ?

といわれた。コストがかかっても良いからタイル前に変えて欲しいと要求。

じゃあテストして駄目だったらやりましょう、と変えたがらない。

テストして駄目でなくても変えて欲しい。結局テストをして交換してもらった。

間違えが大丈夫かの証明に時間をかける前にやり直して欲しい。

何かを直すのは大変、

焦点があっていない。

DIY とプロのビルダーとの違い、はっきりしていない。

プラミングもそんなに難しい作業はない、でもライセンスが必要。

一回ライセンスをとれば高給取りだ。

電気屋さん、水道屋さんは一時間7000円以上が普通。

やりたくない仕事はやらない、セミリタイヤ的な仕事のやり方をした業者が沢山。

お客さん、仕事を選び、

面倒はさける、

という事で、家作り、しっかり見ていないと

どこで日本的な視点からみた「手抜き」があるかわかりません。

EASY AS という言い方がよくされますが、手抜きも EASY AS

壊れたら直せば良い、EASY AS....

では困ります。













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