深さ35 cm程度の穴をほりました。
今ある水道管は、悪評のある黒パイプ、DUX Quest 。
水道が新しくなってからの圧力に耐えられず、破裂して漏れが生じる事も。
家を買った時に、以前のオーナーから見える部分はほとんど変えたといっていたので、
解っていた事ではあるが、
家から道路までの距離はまだこの黒パイプ。
折角今回新しくするのだから、水道管も。
35年前にされた工事、圧力を弱くする機能をつけただけで根本から直していない。
なぜだろう。
そんなに大掛かりな仕事ではない。
でも、なぜかしら。
その場しのぎの家作り、短期的観点からしかみていない家つくり、
今回、ビルダーやプラマーと話をしていて解った事、
ニュージーランドの当たり前、見た目重視。
根本は直さなくても10年後に変えればいい、という考え方。
以前水道屋さんに、パイプの水平レベルがあっていないから変えてくれといったら、
時間とコストがかかるし今大丈夫だからいいでしょ?
といわれた。コストがかかっても良いからタイル前に変えて欲しいと要求。
じゃあテストして駄目だったらやりましょう、と変えたがらない。
テストして駄目でなくても変えて欲しい。結局テストをして交換してもらった。
間違えが大丈夫かの証明に時間をかける前にやり直して欲しい。
何かを直すのは大変、
焦点があっていない。
DIY とプロのビルダーとの違い、はっきりしていない。
プラミングもそんなに難しい作業はない、でもライセンスが必要。
一回ライセンスをとれば高給取りだ。
電気屋さん、水道屋さんは一時間7000円以上が普通。
やりたくない仕事はやらない、セミリタイヤ的な仕事のやり方をした業者が沢山。
お客さん、仕事を選び、
面倒はさける、
という事で、家作り、しっかり見ていないと
どこで日本的な視点からみた「手抜き」があるかわかりません。
EASY AS という言い方がよくされますが、手抜きも EASY AS
壊れたら直せば良い、EASY AS....
では困ります。
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