目地を埋める事がタイルの仕上げになります。
防水などの準備を含め一ヶ月近くとちょっとのタイリング、毎日タイルやさんが来始めてやっと最終段階。
水とバケツに一杯運び一生懸命床や壁を磨いているようにみえます。
今回使ったのは、EPOXY GROUTING
一般的にタイルの目地はセメントベースですが、私が強調したのは、エポクシーでお願いしました。
セメントだと水がしみ込んだりしみになったりと、お掃除が大変。
エポクシーは水を通さないので、半永久的に綺麗さを持続できます。
値段が高価なだけあって、作業も半端ではない力仕事のようです。
「誰からエポクシーを教わったの?」とタイル屋さん、
「タイルのお店?」(なんでこんな面倒な)
と,普通はしないよね、という感じで大変そう。
乾いたらとれなくなってしまうので目地を埋めたら直ぐに水でまわりの余計な部分を拭き取ります。
という事でニュージーランドではめずらしい残業になりました。
夜八時まで。ふたりとも げっそりしていました。
次の日も壁との隙間を埋めるためのシリコン作業。
メインバスルーム、タイル完了。
長かった。
週末も後二部屋の防水のためにきてくれるそうです。
ANZAC DAYなのですが。
ニュージーランド人のビルダーはお昼時間にパレード見学にでかけましたが、
中国系マレーシア人、黙々と作業を続行。
家から飛行機が飛ぶのが見えましたがパレードは関係なし。
本当に良く働きます。
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