Monday, 27 October 2014

桜の暫定と健康診断、ヤマヒコノリ

お庭に樹齢10年はたっていると思われる桜の木があります。去年越したときからありますが、ほったらかしにされていましたがとても綺麗な桜を今年は見せてくれました。

上に伸びた枝やゴチャゴチャした枝を整理するために初めて桜の暫定をしました。
桜の木は害虫や切り口から病気にかかりやすいので、昔から「桜切る馬鹿、梅切らない馬鹿」ということわざがあります。傷口に塗る融合剤を購入して切ります。

融合剤は、赤い液なので赤チンをぬったみたいです。昨日塗り今日は雨なので落ちていないか心配です。

前:ぼさぼさです。



随分すっきりしました。桜の木は余り切っていけないと言いますが、来年ちゃんと花をつけてくれるかしら。上からなので解りにくいかもしれませんが、トップを切りました。



幹にカビみたいな緑のフサフサしたものが生えているので調べてみると、ヤマヒコノリに似ています。カビじゃなくて苔の一種らしいです。カビだと思ってこすりとってしまいましたが、後でみたら高山植物苔の一種らしく害はなさそうです。確かに桜は満開だったし。こんな苔が木に生えるのは空気がきれいな証拠という訳ではないかもしれませんが綺麗です。ほとんどとってしまいましたが、とった後はオレンジ。桜の木ってこんな色なのかしら、それともやっぱり病気?ガーデニングのお店でコッパー(銅)をスプレーすると保護できるといっていましたが、聞いた事がなく、ガーデニング初心者、まだまだ学ぶ事が一杯です。


Evernia esorediosa (Müll.Arg.) Du Rietz ヤマヒコノリ


http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/seibutsu/syokubutsu/chii/saru/index.html

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