椿は日本原産、でもツツジはネパールの国花、ヒマラヤ,アジアに広がり、日本には古くからあり、800年前のものもあるというツツジ。ワシントン州の花、静岡県の花、色々な国で愛されているツツジ。私にとっては日本庭園を代表するお花です。
日本だとピンクの小振りなツツジが一般的ですが、こちらはシャクナゲの様な大振りで豪華なイメージ、種類は1000種類もあるそう。
シャクナゲ、サツキ、ツツジと日本では咲く時期や葉っぱの形状から分けて言いますが、英語だとRhododendron かアゼリアの2種類。バラと同じく人の名前がついていたりします。
我が家の南側にあるシャクナゲ、3メートルはありますが本当に綺麗。
日本のお庭に普通に咲いていた椿やツツジがニュージーランドでも人気だとは思いもよりませんでした。ニュージーランドのネーティブのお花も良いのですが、やはり日本の桜、ツツジやフランスのラベンダーやオリーブを植えると母国への想いが広がります。
今回選んだのは50センチ級のもの、育つと1メートルから1.5メートルという小振りのツツジとシャクナゲ、白と薄いピンク、紫を選び丘の下に植えました。日光に弱いものも多いので、しっかり説明書きを読み日向でも大丈夫なものを物色。一鉢40ドルとお安くありませんが、今日は25%オフでお得でした。2メートル間隔で5鉢植えました。
以前はアガパンサスが植えてあった我が家のお庭、掘るとまだまだ出てくるアガパンサスの根っこをひたすら掃除しながら土壌を整えます。
南アフリカ産のアガパンサス、綺麗なお花だけど増えすぎなので雑草といわれオークランドでは販売禁止だそうです。芋のような太い球根で根のしぶとさには驚きです。
同じく雑草とされているオレンジの花をつけるアロエ種のサボテン。綺麗なお花ですが大木になり、切り取っても根っこはまだ残っています。この二つが占領していたお庭から根っこを取り除くのは一苦労。まだまだ続きます。
これらの根っこのとりきれないまま、ツツジやサツキを植えてどの位育つのか心配ですが、夢は大きくツツジの丘を目指します。
ツツジの花言葉:節度、慎み
赤「恋の喜び」白「初恋」
酸性がすきなのでACID FOODと土を混ぜ、上からはマルチをかけました。
他の木の根にまけずに、大きく綺麗に育ってくれるといいのですが。
日本だと4月に桜、5月にツツジ、シャクナゲ、6月にサツキ、紫陽花と続いて咲いている時期ですね。実家のサツキツツジもピンクで今が咲き盛り。とても綺麗です。葉っぱは小振りで高さも1メートル位、典型的な日本のツツジです。
ニュージーランド今は椿が満開で山茶花が散り始めています。最後のバラがもうそろそろ終わりで暫定しなくてはと思っていますが、まだ続いて咲いているバラもあります。桜も迷って咲いていたりする変な陽気、いつ暫定するか迷っています。
スーザン、シャクナゲの様に細長い葉、紫のお花です。 |
Mount Everest Prolific producer or white flowers with a little red brown speckling in the throat. One of our most popular white rhodos. 10月に花が咲くのでツツジ。
迷って咲いてしまった我が家の桜
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