Saturday, 7 June 2014

お風呂場改装、第一歩 = 解体

お風呂場改装レノベーションを行う最初の一歩、Demolition 解体作業をお願いしました。

BEFORE





ON THE WAY....2 Builders 2人の大工さんと、

電気屋さん、electrician 2人、配管工事屋さん、ヒートパンプ取り外し屋さん、ガス屋さん、と沢山の人がいっぺんに集まりました。




ただ取り壊し作業といっても、色々と配線がありそれをきちんと後でも使える様にしておく必要があり、簡単そうで面倒な作業でした。お昼時間にミートパイとビスケットのお菓子を用意して皆で食べました。

「昔はこうだったんだよね、今はどこにいってもお茶も出ない時があって全くつまらないねえ。」と年配の電気屋さんの一言から、

「先週末手伝いにいった友人のお家では、最後にビールもでなかったんだよ、びっくりだよ」という若手の大工さん。

以前来てもらった日本人ペンキ屋さんには日本食のメニューで良かったのですが,今回は日本食という訳にもいかず出来合いのパイでしたが喜んでもらえて良かったです。

幸い電気屋さんも大工さんもお互い知った顔で、仲良くお昼の休憩時間を過ごしてもらいました。

年配の電気屋さんは今までは個人でやっていたけれど、今は若いダンカンさんとチームをくんで会社に入ったそうです。

他にも色々、子供の話がでたりして、解体工事をしている大工さんのお子さんがマサチューセッツ工科大学院に行く話しになり、

「M.I.T.= P.H.D.=M.O.N.E.Y.」とミッキーマウスのお歌調にうたいながら卒業しても、アメリカで高給とりになってニュージーランドに帰ってこなくなったら困るなあと親心としては、嬉しいものの、とても淋しそうでした。

先週末、偶然彼の息子さんにもお会いしましたがハンサムでさすがニュージーランド大学中の理系トップだけあり、利発な好青年でした。理系の主人と専門分野のお話をすると、「MITの外国給費生にはフランス人が結構多いんだよ」といって主人もちょっと嬉しそうでした。

さてお昼休憩の楽しいひと時をすごしてもらい、またガンガンうるさい解体作業を続行。気持ちよくやってもらうと仕事も進みます。大工さんは時間で8時半から3時までで作業が終わりました。

前日、水道屋さんトムに配管を全てとめておいてもらいました。トムは今日はこなくても良かったのですが、突然現れて、「スパナ忘れちゃったから、どうかな?」といいながら作業の進み具合を見てくれました。本当に良い人です。

他に、建築家とエンジニアが来たり、ヒートパンプを移動する人、玄関のスカイライトを直すためにアルミニウムとそれを担当する大工さんが来たりと、入れ替わり立ち代わり9人もあらわれ、てんてこ舞いな一日でした。

玄関を担当してもらう予定の年配の大工さんもこの年配の電気屋さんと顔見知りで、皆知り合いなのね,という感じです。

Schedule: 
previous day 12:30 - 13:30 - a plumber Tom 前日にきた配管工事のトムさん

on the day of demolition

8:30 - builders x 2 (Ian and Will) 大工さん2人、解体作業担当
9:30 - electrician (Trevor) トレバーさん、トムさんの紹介
10:00 - architect and engineer (Darryl and Paul) 解体と関係ないけれど、建築家とエンジニア
11:00 - electrician (Duncan) & heat pump guy (I forgot the name) ダンカンさん、トレバーの上司とヒートパンプを外す電気屋さんそれだけ専門にしているそう。

12:30 - aluminium company and another builder (Lee and William) 解体と関係ないけれど、玄関を担当する大工さんとアルミの会社の人達

13:00 - 14:00 - lunch 解体組のランチ

14:00 - neighbour! 突然となりの人が家の板床を見に来て家の大工さん(彼もお願いしているので)連れて行って彼の所の今後の作業も見てもらっていました。

15:00 - finish demolition 解体終わり、最後に日本茶と頂き物の「どら焼き」を食べてもらいました。達成感と壁がなくなったので結構大きく感じるスペースができました。

さて、解体して取り外したバニティー。モダンな新しいものに変えても良いのですが、窓も木の窓にする予定、古いリムの木の風合いも折角だから残しても良いと思いこんなシンクを考えています。白(大理石)か黒(御影石)のどちらかを選べますが、とりあえずお店から黒色を借りて来て選んだタイルと色をあわせてみます。

リムの木で作られているバニティー


白いマーブルもよいのですが、タイルがグレーと白なのでニュートラルカラーの黒が綺麗です。
床と壁の色をグレーと白にする予定。月曜日にタイル屋さんに来てもらい枚数を確認してからタイルをオーダーする予定=イタリアから来るのでストックが沢山ある物を選んだつもりだけれど心配。



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