ニュージーランド特有のオキザリス小さい三つ葉に黄色い花をさかせます。雑草なんですね。可愛いけれど沢山増えます。読むとSucling clover は、夏にはかれるというのでそのままにしておいてもいいのかなとも思ってしまいますが、抜くと豆粒みたいな種です。
Creeping Oxalis が1センチくらいの葉でお花は一つなのに対して2センチ位の葉でお花が5つ位固まって咲くHorned Oxalis(芝生より花壇とかにさく)はもう少し強い雑草だそうです。
Creeping Oxalis |
Suckling clover |
Bermuda buttercup |
雑草とグラウンドカバー、何をもって雑草なのか?
グラウンドカバーになる綺麗な雑草で他の植物を球根で根をはらず侵害しなければ、雑草と共存もありかしら、とも思います。でもツル系はだめですね。木が苦しんでいます。
雑草を楽しむという本もでています、色々な人の意見をもち雑草、雑木、むやみにぬかなくても良いのです。でもアガパンサスは、抜いて本当に彼らの侵略していた土がいかに怖い物かわかりました。この根っこ、土の隅々まで浸透していました。
ニュージーランドの雑草リストです。
http://www.massey.ac.nz/massey/learning/colleges/college-of-sciences/clinics-and-services/weeds-database/weeds-database_home.cfm
雑草にラウンドアップをかけたら枯れて汚くなってしまい、それを結局手で掃除しなくてはいけないので、手でやっても一緒だと思いました。ラウンドアップや他の除草剤には賛否両論があるので、なるべく使いたくないのですが、アガパンサスの球根がとりきれなかった後にヴィジランドという青い液体をぬると簡単に死ぬというので切ってぬりました。その周りの土が黄色くなっていたので強力な毒なんだとちょっと怖くなりました。ただアガパンサスを根から抜くのは面倒だから、切ってこれを塗る一時的処理には簡単です。アガパンサスの根の浸透はすごいのでコンクリートや他の草木がやられる前に取り除きたいです。芋のような大きな球根がちょっと怖いです。
日本の方のリンクでしったグラウンドカバーになる強い種類の一つにローズメリーがありました。2つ植わっていますが、死にかけているので回りに肥料のコンポスト土を埋めました。もっと広がると良いのだけれど、挿し木でふやせるのであれば是非増やしたい所です。
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