今回の怪我に丁寧に対応してくれ大変助かりました。☺️
お医者さんにもよると思いますが、ニュージーランドでは近所のメディカルセンターに登録しホームドクターGP (General Practioner)を持ちます。私は一番近所のメディカルセンターに「登録」しています。そうすると検査の日や、その後の経過を電話やメールで聞いて来たりします。こちらは登録制で一人のドクターがもてる患者の数がきまっているようで人気があると「待ち」になる事もある様です。
怪我をしたら大きな病院に直接行く事もできますが、その場合はED(Emergency Department) エマージェンシー扱いとなり時間が随分かかります。最初はGPにいき紹介状をもって専門の病院にいくというのが普通のパターンのようです。
この近辺に大きな総合病院はウェリントンとローワーハットに二つあります。普段だったらウェリントン病院に行くはずですが,今回ドイツ人の医師GPが私を送って紹介状をかいてくれたのはハットホスピタル。遠いのが難点ですがまあ車で30分なので許しましょう。待ち時間もなく直ぐに見てくれたし皆フレンドリー。
調べると,Plastic surgery はハットホスピタルが拠点で、北島の半分と南島の上をみているそうで私は近い方でもっと遠方から来る人が多いそうです。ニュージーランドでは先端なようで、沢山の医学生が各国から交換留学にもきているそうです。
ウェリントン病院にもorthopedic 整形外科がありますがそれは骨に異常がある時でPlastic 整形外科は皮膚ガン等や傷などの専門でこういう小さい怪我はPlasticの方が丁寧に診てくれる、と後から隣人のドクターに聞きました。
病院で出会った95歳のおばあさん。矍鑠としていて近くの診療所までは車を運転してきたそう。咳が酷くて熱がでたので心配したドクターが大病院まで救急車を呼んでくれたそうで一晩一緒の部屋でした。帰りが一緒になったので車を停めた所まで乗せていってあげました。そしたらホント、自分で運転して帰りました!
一人暮らし、小説家だそうで看護婦さんから色々と本のことを聞かれてて嬉しそうでした。95歳でも頭はしっかりしていて、スポーツ(ゲートボールか?)を一週間一回して庭仕事をして、本を書いている、と独立心旺盛。次の日、心配だから家に電話したらちゃんとむすこさんが来てくれたとの事、安心しました。
気になる入院費用ですが、なんと無料でした。ACCアクシデント扱いになると、ニュージーランドの病院は無料、働いていたら休む間のお給料やケアもだしてくれるそうです。
No comments:
Post a Comment