木のぬくもりがつたわります。
ここまで総檜はりとはいわないけれど、木をお風呂につかうのは日本人独特、とおもっていましたが、こちらニュージーランド人も木が大好き。
お風呂場に木の窓。今の窓はそうなのですが、そこを便利さからPVCかアルミニウムに変えようとと考えていましたが、結局木の二重窓にします。
値段的には高くなりましたが、アルミをいれると全く違う雰囲気になり、現在の天井も木、折角のベイウインドウのよさを保つ為に木を残す事にします。
古い家、全てを総入れ替えするのではなく良い所は残したデザインを考えるのは新しいものをつくるより難しいです。
100年前の家に増築して作られた部分のはずであるこのお風呂場は、バンガローやヴィラ時代の特徴があるベイウインドウになっています。全くモダンにして単調な部屋にする事も出来たはず、でもその頃の建築家も古い伝統を保ちながらのアイディアには頭を悩ませたに違いありません。天井にや支柱とバニティーもリムの木でできています。これはキッチンも一緒ですが、この木の家の良さを象徴としています。
現在のお風呂場の窓,一部右側にアルミニウムを入れていますが、 全く雰囲気があいません。 |
そとからみるとこんな感じでした。下の屋根と上のベイウインドーの間に隙間があったのですが、今はそれを埋めてもらいました。水がたまって良くないので。
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