Friday, 18 September 2015

トマトの季節にトマト色の壁

10月最初の週末がトマトを植える日、らしいのですがもうガーデンセンターにトマトの苗が売りはじめられました。

今まではお庭には観賞用のお花や木を植えて眺める、という考えでしたが、

ニュージーランド人のお庭には必ずといっていいほど、家庭菜園があります。

海に潜るのはアワビやクレーフィッシュ(ロブスター)をとって海の幸をいただくため、

お庭は野菜や果物を育てるため、

と自然からの自給自足は当たり前なニュージーランド。

隣のニュージーランド人家族も観賞用のお庭の方はボサボサで雑草だらけですが、裏の畑には、レタスからシルバービートやらがぎっしり。お庭にある木は全て実のなる木でリンゴやレモン、アップルパイは自分のお家のリンゴから作るという自給自足表彰もののご家族。
薪ストーブだけの暖房も木の供給は庭からや、友人の庭の木,等でまかないます。

ガーデンセンターでも実のなる木や植物が沢山。
ピーチ,サクランボ、フィジュア、レモン等の木が。
さらにトマトや野菜、ハーブなどの品揃えはスーパーと一緒です。

目の前のスーパーで買うか、ガーデンセンターで苗を買って育てるか、

去年は自分で育てられないと思いスーパーでトマトを購入していましたがトマトの値段が結構高い。ニュージーランドでは野菜は買わずに自分で作っている人が多そうです。

「郷にいっては郷に従え」トマト2苗16ドル、ポイントがあったので10ドル無料になりたったの6ドルでしいれました。

お庭に野菜を植えるなんて美しくないかも、でもニュージーランド人のお庭のメインは食用。私もトマトをお庭の一等地に植えてみました.

トマトは栄養とお水がたっぷり必要だそうですが、1ヶ月留守にするのでその間雨が充分ふりますように。今年は赤いトマトはなってくれるかな?

お話とは関係ありませんが,トマト色に壁を塗ったので写真をこちらにつけてみます。

バスルーム、白いタイルと
ミニバーエリア


お風呂場のドア




Wednesday, 16 September 2015

ヒヤヒヤする運搬方法

やっと窓、2回も寸法を間違いやっと「3度目の正直」でやってきた新しい窓。
ドライブウェーからの危なっかしい運搬方法は?
うちの植木に入り込み、紐でスルスル。
3度目なのでなれているとはいえ、みていると危なっかしいです。






以前↓は沢山の人で運びましたが今回は2人。



やっとついた窓!去年12月にオーダーしてからの長かった道のり。これで新しい窓は全て完了。まだ間違っているドアノブ(鍵穴を外側につけわすれ、内側からしかあけられない)、角の木の板、壊したデッキの修理、等の作業が残っています。

Low-E, Thermal-broken Aluminium frame と二重窓にしたので北側の窓から入る日光で部屋の中は暖房なしでもあたたかです。屋根がガラスになったベランダは日中25-28度、夜でも19度とあたたかで家の中はもう春の陽気です。でも外にでると11-15Cで肌寒いので外に出る時はセーターをきて温度調節が必要。お庭に出る事も多いので脱いだり着たりしています。
先日植えた桃の木も花が沢山咲きました。場所をきにいってくれた洋で良かったです。


Saturday, 12 September 2015

お庭にエルメスが

粘土質の土改良のために、オーガニックコンポストを混ぜていたら一年半前になくしたエルメスのヘアピンが土の中から出てきました!

真っ白になっていましたが洗ったら色がもどってきました。
ベッコウ?コンポスト手前だったかも。
今は毎日ガードナーと間違えられるような恰好ですが、此方に来た頃は長かった髪にこんなのをつけてお庭仕事をしてたのかも。うむむ。

今回植えたのは、

Eurofeuphorbia glauca - Nativeプラントの中でも絶滅に近いとの事です。

グランドカバーらしいのですがどう広がるか解らないので植える場所を検討中
Libertia Grandiflora - 白いお花が咲くフラックスのような葉をしたプラントです。間隔140センチでお庭のふちに植えました。




土改良中。コーヒー殻も。ここを掘ってたらエルメスが。
左の方に桃の木、手前にEYE(芽)がでた牡丹を植えました。牡丹は寒さが足りなくて難しいかもしれませんがお花が咲いたら嬉しいです。後ろにあるのはレンガレンガ(NZ rengarenga lily)ネーティブの百合です。
強くて崖やボーダーに適してます。

Tuesday, 8 September 2015

ダブル桃の木を植えます Golden Queen & Black Boy Peach

ガーデンセンターでいかにも日本のお花、的な桃の木をみつけて一目惚れ。余り考えずに買ってしまいました。二つの枝の色が違うなとおもったら二つの種類の桃がなる木だそうです。Golden Queen & Black Boy という種類だそうで、こちらでまだ見た事がありません。木になった桃を食べる事ができるなんて想像できませんが、2−3年で桃の収穫もありえるらしいです。とにかく可愛いお花です。

調べてみると結構大きくなるらしいので植える場所を考えています。





植える場所に直径1.5メートル必要とも書いてあります。花壇に植えようと思っていましたがそれでは根がのびないかも?と他の場所を考えます。



結構早く大きくなり剪定もしっかり、虫もつきやすいのでスプレーもしなければいけないとか、袋をかけるとか、結構手間のかかる様な事も書いてあります。

そんなに水をやらなくても良いとも。(ほ)


水やり

 モモはやや乾き気味の環境を好む果樹なので、庭植え、鉢植えともに、苗が活着したら水やりは控えめにした方がよく育ちます。特に、果実成熟期は水分を抑えることで、甘い果実をならせることができます。

今日は他にもEncore アゼリア(ツイストとロイヤル)が破格で売っていたので4つ植えました。


下の庭の桜の木の近くにと思いましたが、まだ迷います。上のお庭だとどうか?フィジュアの実のなる木の近くです。赤いフィジュアのお花にピンクの桃、ドライブウエーにピンクのアゼリア、つつじ、白いバラを植えてあるのでカラフルになるのが楽しみです。
午後3時以降でも日光のあたる桜の木のうしろがいいかもしれませんが、混雑??


Sunday, 6 September 2015

ケトル?ティーポット?毎日のお茶はどうやってのみますか?

Teapot これが欲しいです。
注意散漫で20年以上使っていたリモージュのティーポットをタイルの床に落としてこっぱみじんに破壊してしまいました。ううーん。フランスに留学した時にリモージュで買ったティーポット、柄が今の趣味と違うけど、サイズが大きく毎朝お茶を飲む時に使っていたティーポットでした。残念。

お茶は大好きなので、日本のお急須もいれると色々とティーポットはあるのですが大きいサイズとなるとお客様用に買ったエバソロの超大型と絵が好きで揃えているビルボイ&ボックのナイーブペインティングのティーポット。毎日使うにはちょっとサイズが中途半端なのです。

大好きなティーポット、沢山はいるのでお客様用です。
これまで気に入っていたお急須やエナメルの青いヤカン、いつのまにかなくなっています。
オフィスで飲むのにお一人様用のステンレスお茶入れのついたティーカップも。気に入ったものは毎日使うのでいつか壊れてしまいます。エバソロのオイル入れもお醤油入れにして毎日つかっててわれてしまいました。

ワイングラスも。毎日の生活に気に入ったものを使おうという事でクリスタルでないグラスは全て来る前に友人にあげてしまったので、全てリーデル、レノベーション中に気軽に使えるグラスはありません。既にホームパーティーでいくつか割ってしまいましたが、余りにお値段が違うので買う気にならず。

でも瀬戸物やグラスはわれるもの。

気兼ねのないものを毎日使うか、気をつけて気に入ったものをつかうか。

割れないティーポット、毎日気兼ねなく使える良いデザインのティーポットが一番ですが。

毎日につかえるといったら欧州ではお気軽値段(だった)BODUM。でもこちらでは高級品の部類なのかしら。お値段がヨーロッパの倍だとちょっと気がひけます。
プラスチック、冷たいお茶用?

イギリス製、しっかりしてますがちょっと無骨?いかにもティーポットです。

これもいいのですが、フランスで69ユーロ。やっぱりわれます。
昔と違い、プラスチックではないガラス、ステンレス製が多くなりBODUMも高級品化しています。

形は気に入りましたがコーヒー用、コロンビアのお茶用も欧州にありますがこちらには入っていません。
お茶やさんはお茶用につかっているといっていますが。


Tuesday, 1 September 2015

赤い壁のバスルーム

ペンキ屋さんから電話をもらい、間違いだった200ドル返金がありました。

そのついで、というわけではありませんがまた別のエナメルペイントを購入。

キッチンに塗ったエナメルペイントが気に入ったのでプラスターペイントにする予定だったバスルームもエナメルペイントにする事に決定。

もう少しグロスのかかったエナメルペイントEnamacryl 。パリのアパルトマンのキッチンと同じボルドーの赤、漆を思わせるような輝きをめざします。

白の種類も沢山でしたが、赤も沢山ありました。選んだのはRed Berry (濃いめの赤)です。

でも赤いバスルームってどうなの?

早速一度塗りした後に来た業者は、「オリジナル」と言葉を失っていました。

ニュージーランド人のバスルーム、緑、白はあり得るカラーらしいのですが赤はないのかもしれません。モダンで良いと思ったのですが。

総タイルでは無いバス&トイレ、壁の色で楽しみます。タイルは白ですのでトータルは白と赤、日本式バスルームの色にぴったりと思うのは私だけです。

写真はまだですが、

2階の濃いグレーのバスルームを見た時も言葉を失っていました。

黄緑が好きなニュージーランド感覚、私との好みは合いません。