Saturday, 15 November 2014

バスルーム作業準備(Pre Lining)とシャワーの防水加工について

建築許可を10月31日に建築家経由で提出されてから約2週間。考える事が一杯あります。

「プリライニング」バスルームの水管工事の準備はしても良いとの事、早速プラマーを呼びました。重要事項は、シャワーやバニティーの高さ、トイレの位置の確認。シャワーやバスタブからの水管がどう流れるかなどを調べる事からはじまりました。

タイルシャワーには二つの種類があり、一つは、All Proof等のメーカーから出している流し配管を床に埋め込む方法、もう一つは、出来合いのトレイAtlantisを入れる方法です。

(ビルダー (2-4 days)&プラマーワーク (in two steps)
 Channel Drain All Proof or Aco (German system) チャネル自体はトレイより安いが、ビルダーワーク(スロープを作る)とプラマー、タイル職人がきちんと防水加工にあったスロープのあるパイピングができるかどうかがキーポイントになります。スロープはビルダーが作るので大工作業の技術が試されます。

or

Tile on Tray system - Atlantis or other ガラスもついているトレイセットでその上にタイルを敷く事ができます。ビルダーワークは新しい建築物だったら問題なくこちらの方が良いと思います。設置するのにウェリントンに4人しかいない専門アプリケーション資格を持った人が最終設置をします。ただ、家が古く角が曲がっていたりするとレベル調節をビルダーがする作業が生じ難しい仕事となります。

(Tiling - 4-5 days)
タイルを敷く場合、バスルーム作業で一番重要なのはプラマー、次はタイル職人です。プラマーは以前からお願いしている近所の経験者。タイル職人は、以前お願いしていた人が私達の仕事が遅れたため3月まで予定が入ってしまったので急遽別の人を探す事になりました。プラマー紹介の経験者タイル職人、業者仲間やお客様に評判を集めています。評判は、経験ありの良いタイラー、でも高い!キッチンデザイナーも彼を使っていましたが、高すぎるので今は別の人だそうです。確かに他のタイル職人より値段が高いです。

建築許可をサインするにはすべてライセンスビルダーが必要です。
他にも先に進める事で聞きたい点があったので、カウンシルに聞きにいきました。

◎バスルームはこの人、でも他の大きな仕事は別のビルダー、という風にしてもいいのか? = 問題ないそうです。各箇所を各ビルダーからの確認をとり了解を得るという事。

◎日本式ビデ(ウオッシュレット)をいれていいかどうか?=建築許可に追加する事ができるので機材の種類、商品説明等をカウンシルに送ります。

手順としては:
1.ビルダーが床のパーティクルボードをとりはずします
2.プラマーのプリライニング作業をします
3.プラミングのない部分にインシュレーションをいれます
4.コンセント許可が降りたら、カウンシルに許可をとりにいき、カウンシルからの了解を得るための作業Checkのアポを取ります。これはSteve or 二人待機しているそうです。
5.シャワートレイかチャネルをいれます。(この作業が先か後かを確認)
6.ビルダーがビラボード、アクアボード等のライニング作業をします。
7.タイル職人及び専門のトレイアプリケーターが作業
8。プラマーが最終の設置

足りないものは、防水加工のシャワートレイもしくはドレインチャネル。

シャワートレイはもし排水箇所が写真と違うものだったら、特注となり3−4週間かかるとのこと。もし特注でなければ2週間で大丈夫。これが出来るかどうかは、プラマーとビルダーの確認が必要です。
防水加工&ドレインチャネルの組み合わせの場合は、2−3日で来るとの事。

シャワートレイには保証があるとの事ですが、ここはもう一度確認します。何が保証されているのか?タイルワークを壊す事になったらその費用は?

どちらのシステムにするかは、床下のパイプ可能空間がどの位あるかを調べてから決めます。早急に床を剥がしてどちらの方が良いかを定めたいと思います。

と、許可が下りる前の確認準備をすすめています。


そんな中、バスタブが届きました。早速入浴中の我が家の主。


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