Tuesday, 11 April 2017

Abel Tasman 二回め

クリスマス🎄からひっきりなしに世界中から来訪者がやって来て、ニュージーランド中を旅し続けていてあっという間にもう4月、ブログも大変ご無沙汰してしまいました。

リノベーションの記録の為と思って始めたブログですが、リノベーションも完成しニュージーランドの旅行の記録も折角なので更新していこうと思います。

特に9つあるニュージーランドグレートウオーク、季節によっての準備も異なり、初めての事も多いので記録しておこうと思います。

今年の夏初めて行ったエーベルタスマン、素晴らしい自然とウェリントンから行きやすいので、今回はフランスとカナダからの友人達と一緒に前回行かなかった先端に行く予定です。ウオータータクシーでは行けないとの事で観光客も少ないとの事、エーベルタスマン名前の由来のニュージーランド発見当時の原始を感じれるかどうか^_^楽しみです。

予定はトタラヌイまでウオータータクシー、徒歩でニュージーランド初の歴史ある山小屋ファラワランギを目指します。それ以前から歩いて行ってもいけますが、途中アワロア先は満ち潮時には渡れません。引き潮2時間前後は大丈夫ですが、実行日は引き潮午後4時頃で日没時間が早いのでウオータータクシーでその先のトタラヌイからのスタートです。



雨天決行なのともう秋なので防寒防雨対策を考えています。ゴアテックスの上下の下に今回新しく購入したパタゴニアナノパフフーディとウィンドシールドを装備、その他バックパックの中は全てビニールで包み濡れを防ぎます。色々初めてなので、楽しみです。

お店の人がバックパックカバーは風がふいたり、何かと不便なのでザック内に防水ビニールが便利だという事でバックパックカバーを購入しませんでしたが雨の予報にちょっと不安がよぎります。大きな黒いビニールをインラインした上に個別にジップロックビニール袋に圧縮した服を詰めます。

ニュージーランド山小屋にはマットだけなので寝袋シュラフは必須。羽毛だと暖かい上に小さくコンパクト収納なので便利です。日本の神田山のスポーツ製の数十年前の物でその時1番高価でしたが後悔のない良い投資になりました。ゴアテックス同様大活躍です。





Thursday, 29 December 2016

手づくりクリスマス

手作りクリスマスツリー

クリスマスって楽しいですね。飾りをつけてお家を綺麗にしたり、友人を招いてお食事会を開いたり、いかにも年末のしめって言う感じです。

今年は色々とBREXIT,トランプ、首相が交代や天災があったので、早めにクリスマスツリーを出しました。そしてクリスマスも終わりました。お水をあげる台がついているのでこの木は一ヶ月生きていてくれた事になります。


綺麗なクリスマスツリーの飾り付けアイディアにはこんなのも。


  木の丸太をかたどったチョコレートケーキに苺トッピング。

クリスマスのおもてなしは色とりどり。


イタリアのクリスマスケーキ、パネットーネ。




テーブルセットの一例。クリスマス、楽しいですね.
といっても、もうあっという間に年末、今度はお正月の準備で大忙しです。





Saturday, 17 December 2016

カモミールのお花を摘んでお茶をつくります

日本では5−6月に花が満開になるようですが、ウェリントンでは12月にカモミールの花が満開になります。



白くて可愛いカモミール。気分を落ち着かせぐっすり眠る事が出来る様になるという鎮静効果が唱われているリンゴの様な芳りのカモミール。簡単に育つのでお勧めです。

種類は横に広がるローマンカモミールか縦に長く伸びるジャーマンカモミール。両方ともハーブとして活用されています。

お花は咲いてから時間がたつと花びらが下に落ち黄色い部分がぽこっと出ます、そしたら摘み時。花びらをとって、指を花のウラに固定して引っ張るとポロッと綺麗に茎がとれて黄色い部分だけが残ります。手が真っ黄色になるのでそれが嫌だったら手袋しても良いかもしれません。




蜂もまけずに一生懸命、ぽこっとした花だけを摘みます。



摘み終わったらお水でさっと洗います。


ざるに並べて、陰干しで1−2日位おき、ハーブティー。楽しみです。


既成のハーブティーより色はほんのり、心なしかゆったりした気分になります。
干さないでいれる生のお花のお茶は、摘んだ人だけが飲める特権です!



Saturday, 19 November 2016

保存食を買い足しました

地震対策も含めて保存食色々を買い足しました。


非常キット





市役所から買った200L水タンク。
tank guy 200L

パントリーは一杯です。

地震時のご近所付き合いと必要最低限の準備とは?

11月14日深夜12:02 寝入りばなに大きな揺れ。

クジラを見る事で有名なカイコウラ近辺で起こった大地震。
二人死亡、道路陥没や牛が取り残されて140人、そして400人が最初にヘリで救出。
合計約700人。まだ被害は治まらない。


ウェリントンでも2013年8月、7月、にもマグニチュード6.64があったそうです。
今回7.5から7.8マグニチュードに修正された震源地での地震、ウェリントンでは最大マグニチュード6.2が12:52分に確認されました。

また日本で言う震度とマグニチュードは違うので御注意。震度は震源地に近ければ近い程大きい「揺れの大きさ」マグニチュードは震源地からの地震の規模(エネルギー)の大きさ。ウェリントンでの震度は体感的に言うと、5(大半の人が恐怖を覚え、何か物につかまらないと歩行が難しい)と言えるのでは。

一番怖いのは、そう取り残される事。半島や海岸線は、道路閉鎖の危険あり

海岸沿い低地に住んでいる人は直ぐ避難。
友人も、近所の人達のガレージは空で取り残されているのは自分たちだけという状況にあり、坂の上に避難して車の中で寝た人も。ご近所は何も言わずに取り残されたそうな。

我が家は高台なので津波の心配はなかったものの、

次の日の大雨と大風、津波の次は、地滑りの心配。

幸い100年前築の家なのでさすがに大丈夫だろうと思い、夜、海岸低地にすんでいる子供二人+友人夫婦が我が家に避難してきた。子供たちは何が起こったか解らず眠そうで抱っこされたままベッドに直行。

水曜日、街は混乱がやっとおさまったものの、中心街にある会社はお休みが多く
まだ幾つかの中心街のビル閉鎖で復旧にはクリスマスくらいまでかかるらしい。

地震後3日目のスーパー、牛乳とコーンフレークが売り切れ。お魚や肉も品薄。入ってきたのは、地震後4日目、木曜日の4時。お魚はまだ先週のもの。

地震予備グッズの販売やお水の確保と色々な情報がながれていますが、やはり用意すべき物は、物流がとまる危険を考えて2−3日分の水、食料。

*万が一を考えて枕元においているのは:
運動防水靴、
手持ちライト、お薬、
猫を避難させるために猫かご。
それと現金。(ATMが止まった場合を考えて)

政府が推奨する準備に必要なものはこちらでみれるし、購入もできる。
http://www.getprepared.org.nz

給水タンクは市役所で格安に手に入り簡単に取り付ける事ができるのでお勧め。
我が家も200Lをリノベーションの時に設置。

今回は電気もガスも水道も大丈夫だった。でも水道が止まった時の事を考えて、バスタブにトイレ用の水をはった。

非常時のご近所との連絡網確保、特に老夫婦のいる家の安否を確認。
雨がやんでから家の周り、配水管がつまっていないか、土砂崩れなどの確認をした。

毎年恒例のご近所クリスマス会でご近所の交流を深めるというのもこういう時のために大切だな、と感じたこの一週間。

「備えあれば憂いなし」

日本の地震の情報を見ると今回は熊本より大きかったとされているが、我が家では壊れたものは1つもなかった。でも銀のクリスマスツリーの飾りが1つおちた。

一般家家庭より高層階のある中心街が危険でまだ駅周辺の高層街のビルは閉鎖状態。

蜂の巣をした形で有名なパーラメントビルの耐震構造は、コンクリートでできたビルの土台を切り離して丸い支柱で繋ぐ方式で今回の揺れで建物の中心的な問題はなかったものの、壁やタイルが割れていた。

近所の道に石がころがってしまった。



前回2011年ニュージーランドでの大地震にあと日本の東北大地震が起こったので、プレートの関連性があるとのことで、日本もこちらもまだ油断の出来ない状態らしい。



Friday, 11 November 2016

庭の穴

先月お庭にぽっかりと穴があきました。



なんだろう?春だから冬眠から出て来たらしい穴。結構深いし大きいです。

色々と調べると、ウェリントンのペストとしてねずみやウサギが野菜を荒らすとして出ています。エコロジーグループに聞くとウサギでは?ウサギだと周りに黒い糞があるらしい。もしウサギだとしたら可愛いからペットにできるかも?と期待をもっていましたが、近くの植物店にいくと、

「この辺に動物はいない。それは庭の陥没ではないか?お庭高台でしょ?」

お庭を高台に平に作る時にはコンクリートの他に木の土台で補強して作る場合もあり、

「それが腐ってきているのでは?」

とこのままいくと庭に大きな穴があき陥没するかも、もっと調べるとパイプとかの近くにあるとか。ととても不安な意見。

「どんどん穴が空いたら埋めれば大丈夫」

とのアドバイスをうけ、昨日重たい小石をバケツ一杯を穴に埋め込むと、どんどん小石が入りバケツ2/3分ははいり奥の深さを感じさせます。そして1日。

朝、早速穴をみにいくと、何と,穴がまた掘られていました。
周りに小石が出されていて、明らかに動物です。でも生きててよかった。

周りに黒い糞がないので、ウサギではないとしてネズミか?
ネズミが一晩で、あんなにほれるとしたら家族ですんでるかも。
ああ、ネズミよりウサギの方がいいなあ。



さて何の穴?危険な動物か?再調査はこれからです。


ちょっと早いですが、庭のもみの木をきって、クリスマスツリーを飾りました。

世の中、驚くニュースが多いので綺麗な物をみると心が平穏になります。






Tuesday, 13 September 2016

チューリップが咲き始めました。

ウェリントンは先週氷が降る位に寒い日が続きまた冬に逆もどりかと思っていましたが、

やっとチューリップが咲き始めました。

冬前に植えておいた球根、すみれや水仙が咲いたとおもっていたら、チューリップも咲き始めました。まだ全部咲いていませんが、忙しい中帰って来た時に今日は何色かな?と楽しみです。




この夏からヴィクトリア大学に通ったり研修を始めたり、本当は今もレポート期日に追われていてブログを書いている余裕がないのですが、記録を残すのは良い事だとおもいメッセージを頂き少し気を休めています。