Saturday, 17 December 2016

カモミールのお花を摘んでお茶をつくります

日本では5−6月に花が満開になるようですが、ウェリントンでは12月にカモミールの花が満開になります。



白くて可愛いカモミール。気分を落ち着かせぐっすり眠る事が出来る様になるという鎮静効果が唱われているリンゴの様な芳りのカモミール。簡単に育つのでお勧めです。

種類は横に広がるローマンカモミールか縦に長く伸びるジャーマンカモミール。両方ともハーブとして活用されています。

お花は咲いてから時間がたつと花びらが下に落ち黄色い部分がぽこっと出ます、そしたら摘み時。花びらをとって、指を花のウラに固定して引っ張るとポロッと綺麗に茎がとれて黄色い部分だけが残ります。手が真っ黄色になるのでそれが嫌だったら手袋しても良いかもしれません。




蜂もまけずに一生懸命、ぽこっとした花だけを摘みます。



摘み終わったらお水でさっと洗います。


ざるに並べて、陰干しで1−2日位おき、ハーブティー。楽しみです。


既成のハーブティーより色はほんのり、心なしかゆったりした気分になります。
干さないでいれる生のお花のお茶は、摘んだ人だけが飲める特権です!



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