主に男性が心配される心臓病、アメリカとニュージーランドの女性死亡原因第一位だそうです。驚きました?
55歳以上は心臓の定期検診をお勧めします、特に家族や親族に心臓病がある人は自分が健康でも要注意でもっと早く45歳からでも定期検診をした方がいいそうです。
そういう実体験をお話いただいた4人の女性たち。
37歳の時に心臓発作を体験した51歳の女性、親族に心臓病の歴史があっても自分は健康だとおもっていて急に心臓発作をおこし、家族との絆や関係を考え直したそう。
次はフィットネスインストラクターでマラソン選手だった彼女、ニューヨークマラソン参加直前に心臓発作を体験して愕然。たまたまその年のニューヨークマラソンは台風の影響で中止になったがその後ペースメーカーを入れる。見るからに健康そうな45歳の女性。300人の中から模範ペースメーカー保持者としてペースメーカーの会社から選ばれてアメリカのマラソン大会に旦那さんとご招待をうけたそうです。
最後に、食文化を大切に健康に食べる本を出していてテレビにも出演中のニッキーさん、食生活で大切なのはどういう事かを説明。
特に大切なのは、ルールにとらわれずにとにかく野菜を多くとりながら注意して食べる、
家族親族に心臓病があっても食生活に注意していればある程度予防できます。
糖尿病や高血圧に気をつける。タバコはもってのほか駄目だそうです。
アルコールは高カロリーで赤ワイン二杯がパン6枚分、ワインで気分がよくなっても控えるのは大切。缶づめなどのプロセスフードもなるべく使わない方がいいというけれど、トマト缶はやはり便利、缶詰のおかげで普段みないお野菜が食べられる良点もある。
あまり厳しいルールにとらえられずに意識をもって購入時に食品ラベルをしっかり読み体に悪いものはとらない様にする事。
野菜をメインに肉やプロテインは自分の拳分で野菜は手のひら一杯たべる、できれば5種類の野菜+2種類のフルーツ。レモンはとてもいい。
そして一番重要なのは一日30分歩く事。
これは他の女性がいっていましたが、一日30分、時間がとれなかったら日課の一部にとりいれるようにして、登校や通勤のときに車を少し遠くに停めてみる,休み時間に歩いてみる、と手軽にできる運動を取り入れた生活をすること。
ニュージーランドで毎日50人の女性が心臓病で亡くなっている。
食生活のせいか?マオリ人やアジア人、小さい人は特に確率が高いとのこと。
心臓発作、男性の方が多そうだけど実際50歳以下の心臓病は女性の方が多いらしい。
若い時程、気をつけないといけない食生活。
女性の心臓病に対する意識を高まりました。
ウェリントン町中の格式あるホテルウェズリーでハイティーとオークションや懸賞を楽しみながらのセミナーでした。
テーマは赤。皆赤いお洋服で❤️をつけてお洒落も楽しみました。
美味しいケーキ(心臓にはあまりよくなさそう?)と数種類のお茶とシャンパンを気の合う友人たちと赤いドレスをきて楽しんだ有意義な午後でした。